音楽とカルチャーが交わる新たなステージ
2025年12月7日、東京の新宿・東急歌舞伎町タワー1階の『KABUKICHO TOWER STAGE』で、「TOKYO PLAYGROUND #3」が開催されます。この音楽イベントは、音楽とカルチャーが交差する創造的な空間を提供することを目指しています。主催は株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントと株式会社TSTエンタテイメントが手がけています。
第1弾アーティスト発表
今回のイベントでは、台湾からのラッパー・シンガーの
Leo王、香港からの若きアーティスト
moon tang、沖縄出身の
Tosh Kugaiの3組のアーティストが第1弾出演者として発表されました。さらに、グローバルなショーケースを目指すオーディション企画「TOKYO PLAYGROUND #Audition」から選出されたアーティストの出演も予定されています。
Leo王
台湾の音楽シーンで注目される
Leo王は、元インディーズロックバンド「巨大的轟鳴」のボーカルとして名を馳せた後、ソロアーティストとしても成功を収めています。2016年にリリースした初のソロアルバム『藝術家脾氣』や、人気女性歌手9m88とのコラボレーションによるヒット曲「陪你過假日」は、YouTubeで1000万回以上再生されました。彼の2ndアルバム『無病呻吟有情抒情』は、台湾グラミー賞「最優秀男性歌手」に輝いたことで話題に。本イベントでは、彼の多彩な音楽性を存分に楽しめるステージが期待されます。
moon tang
初来日となる
moon tangは、香港の新世代アーティストで、ドリームポップやR&Bの要素を組み合わせた独自の音楽スタイルで知られています。最近のヒットアルバム『25』やシングル「some days」は、世界中のプレイリストに取り上げられるなど、勢いを増しています。また、アートへの情熱が音楽に活かされているのも特長です。今回のパフォーマンスでは、東京を拠点に活動するR&BバンドHALLEYのメンバーとともにアコースティックライブを行う予定で、注目度が高まっています。
Tosh Kugai
沖縄出身のアーティスト
Tosh Kugaiは、オルタナティブロックをルーツにしながら、多様なジャンルにアプローチしています。自身の音楽をより深く表現するため、現在は完全自主制作でアルバムを作成中。沖縄の音楽シーンだけでなく、海外でも積極的に活動を行い、今後の展開が期待されるアーティストです。
イベントの参加方法
「TOKYO PLAYGROUND #3」では、入場料は無料ですが、事前のアンケート登録やSNSフォローを通じて優先エリアに入場できる特典があります。参加希望者は、応募フォームを通じてエントリーを行うことが可能です。(
エントリーはこちら)
今後の展望
「TOKYO PLAYGROUND」のテーマは、音楽やカルチャーが国境を越えて交流する時代において、アーティストたちが自らの声を届ける「起点」となることです。東京から世界へ向けて羽ばたく才能にエールを送り、この空間が新たな出会いや創造の場となることを願っています。音楽を通じて、様々な文化が交じり合う瞬間を共に創り出しましょう。
イベントの最新情報は、公式SNSやウェブサイトで確認できます。音楽ファン、アーティストにとって、新たな挑戦の場となる「TOKYO PLAYGROUND #3」をぜひ楽しみにしてください!