元祖裸芸人 井手らっきょの衝撃体験
2月20日に放送された『しくじり先生 俺みたいになるな!!』では、元祖裸芸人・井手らっきょが自身の波乱に満ちた芸人人生を振り返りました。かつては月収400万円を誇った井手氏ですが、現在は月収が20万円にまで落ち込むことになるとは思いも寄らなかったことでしょう。今回の放送では彼が経験した成功と失敗の数々が語られ、視聴者も驚きと感動を覚えました。
バブル期の栄光
井手らっきょの全盛期は1980年代から1990年代にかけてでした。彼はこの時期、多くの企業イベントにゲストとして呼ばれ、驚愕のギャラを獲得していました。特に印象的だったエピソードとして、彼が参加した企業の運動会で、わずか11秒でゴールし、100万円を受け取ったという話があります。井手氏はこの時を「秒給で言ったら1秒あたり9万円もらっていた」と振り返り、当時の彼の心境を語りました。「一生“裸芸”で飯が食えると思っていた」と自信満々だったのも納得の金額です。スタジオはそのギャラに騒然となり、視聴者も驚きの声をあげたことでしょう。
知られざる苦悩と転落
しかし、そんな輝かしい日々は長く続きませんでした。井手氏はコンプライアンスの強化により、「脱いだら即逮捕」という厳しい現実に直面します。50歳を過ぎると、職場での立場も変わり、脱ぐことに対する周囲の反応も一変しました。彼は「現場の最年長が脱ぐと周りがオロオロする」「初老の裸は笑いづらい」と、年齢による体の変化と社会の反応に苦しむ様子を明かしました。最終的には仕事も減り、収入は月収400万円から20万円にと激減してしまったのです。「相当厳しかった」と彼が語る言葉からは、どん底での苦悩が伝わってきます。
家庭の崩壊と再起
さらに、井手氏は結婚して25年目に妻と離婚。一時的に孤独な状況に置かれるも、「軍団のみんなに弱みを見せたくなかったから、一切相談をせず、助けも求めませんでした」と振り返ります。周囲との関係も次第に希薄になり、孤独感が増す中、2018年には移住を決意。新しい環境での自分探しが始まります。
たけし軍団との再会
そんな状況の中で、井手氏はたけし軍団との絆を再確認するエピソードも語りました。同軍団の結成40周年を祝う会で、20年ぶりにメンバーが再集結し、感動の涙を流した経験が特に印象的でした。「初めて号泣した」と語る井手氏の姿に、スタジオは感動に包まれました。
教訓と未来
最後に、井手氏は激動の芸人生活から得た教訓を語り、自身の経験を生かして次の世代に伝えていくことの重要性を再認識したようです。芸人としての姿勢や、時代の変化に対する柔軟な考え方を学ぶ貴重な機会となりました。今後も井手氏の活躍に目が離せません。
この配信は7日間無料で視聴可能で、過去のエピソードも楽しめます。詳細はABEMAの公式ページをご覧ください。