藤原里美先生が贈る「発達が気になる子の認知遊び」6月10日発売!
2026年6月10日(水)、株式会社日本文芸社から藤原里美先生の最新刊「発達が気になる子の認知遊び」が全国の書店やオンラインで販売されます。この本は、保育士であり臨床発達心理士の藤原先生が、発達に悩む子どもたちに向けて書き下ろしたものであり、保育や療育現場からも高く評価されています。前作に続くシリーズであり、待望の第3弾です。
認知発達を育む楽しい遊び!
本書では、子どもたちが楽しく遊びながら認知発達を促すためのアイディアが盛りだくさんです。多くの子どもたちにとって、遊びは成長の原動力となります。藤原先生の実践的なアプローチに基づき、発達に気になる子どもたちと一緒に楽しめる遊びを提案しています。これにより、子ども自身が抱える課題に向き合う力を育むことができるでしょう。
発達の背景を理解する
「遊びが続かない」「集団遊びへの参加が難しい」「指示を理解できない」など、発達に悩む子どもたちの行動に見られる困惑は、しばしば誤解されがちです。藤原先生は、こうした行動の背景にある「認知の未発達」を解明し、解決へと導く方法を示しています。本書では認知の成長を支えるための150種類の遊びを解説しており、それぞれの行動に対する理解が深まるでしょう。
認知の7つの領域を育む遊び
本書は、子どもたちの認知発達を以下の7つの領域に分けて考え、それぞれに適した遊びを提案しています。
1.
知覚: 視覚、聴覚、触覚を通じて世界を探求する
2.
注意・処理: 注意を集中させ、情報を選別する能力を鍛える
3.
記憶: 覚える力や思い出す力の基盤を形成する
4.
言語思考: 言葉を伸ばし、安心感の中でコミュニケーション能力を育む
5.
実行機能: 計画的に動く力を身につける
6.
社会的認知: 他者の気持ちを理解し、関わりを深める
7.
メタ認知: 自分の感情や行動を認識する能力を育成する
理論をわかりやすく解説
書籍の第1章では、「気になる行動」と「認知発達」との関係を、イラストを交えてわかりやすく解説しています。ここでは教育現場で直ぐに実践できる方法が示されており、特別なスキルや道具がなくても取り組むことが可能です。全ページはカラーイラストで構成されているため、直感的に理解しやすい内容になっています。
子どもへの優しい支援
藤原先生が強調するのは、子どもたちを「1ミリも変えない」ことです。子どもを標準に合わせるのではなく、その子に合った遊び環境を整えて真の支援を行うことが大切だと語ります。遊びを通じて、子どもたちが自分自身の発達を実感できる場を提供し、「遊んでいたら成長していた」という瞬間を創出しましょう。
本書の内容と使い方
本書の目次や使い方も含まれており、具体的な遊びのレシピが魅力的です。楽しみながら認知を育てる遊びは、大人の関与がカギとなります。子どもの心を育てる大人の接し方についても丁寧に解説されており、コミュニケーションの質を向上させるポイントが盛り込まれています。
藤原里美先生について
藤原里美先生は、一般社団法人チャイルドフッド・ラボの代表理事であり、長年に渡り発達障害を抱えた子どもたちの支援活動を行ってきました。現場での豊富な経験を元に、発達支援に関する実践的方法を積極的に発信されています。近年はYouTubeやSNSでも情報を発信し、より多くの方に支援の方法を広めています。
書籍購入について
「発達が気になる子の認知遊び」は、全国の書店やオンラインで購入可能です。気になる方は、ぜひ手に取ってみてください。子どもたちの遊びを通じた成長を見ることができる貴重な手助けとなることでしょう。