KISS OF LIFE Japan Debut Tour [Lucky Day] 大成功の裏側
K-POP界に新たな風を吹き込んだ4人組、KISS OF LIFE(キスオブライフ)が、待望の日本デビューツアー「KISS OF LIFE Japan Debut Tour [Lucky Day]」を見事に完走しました。このツアーは、彼女たちにとって初めての日本公演であり、期待が寄せられていた中での成功は、多くのファンにとっても忘れられない一日となったことでしょう。
ツアーの概要と成功
KISS OF LIFEは、11月5日にリリースされるJAPAN 1st Mini Album『TOKYO MISSION START』を引っ提げて、福岡や大阪、東京で公演を行いました。特に福岡サンパレスホール、グランキューブ大阪、そして東京ガーデンシアターでのパフォーマンスはそれぞれ異なった魅力を放ち、観客を虜にしました。
12月10日には福岡から始まり、続いて大阪公演を2日間開催、そして12月16日の東京公演でツアーのフィナーレを迎えました。4人の洗練されたパフォーマンスにより、日本デビューを見事に成し遂げたのです。
オープニングからファンを魅了
オープニングでは、ツアータイトルでもあるデビュー曲「Lucky」を披露。デニムスタイルの衣装で登場した彼女たちに、会場は大歓声に包まれました。さらに、韓国でのヒット曲「Shhh (Japanese Ver.)」や「Midas Touch (Japanese Ver.)」などを次々に披露し、観客のボルテージは高まる一方でした。特にベルのハイトーンボイスが響く中、ファンの掛け声が会場中に響き渡りました。
パフォーマンスとMCでの一体感
MC挨拶では、「こんにちは!私たちがKISS OF LIFEです!」と挨拶し、観客との一体感を持続させました。メンバーたちは「もう最後の公演というのが信じられません!」とエネルギーが充満した様子で語り、コールアンドレスポンスを行い、その後ダンスカバーや「Bad News」、人気の「Sticky (Japanese Ver.)」を披露。特に「Sticky」では会場全体が夏の雰囲気に包まれ、メンバーたちのエネルギーにファンも盛り上がりました。
ソロパフォーマンスと特別企画
ライブの後半では、メンバーそれぞれが特別なソロパフォーマンスを披露。ハヌルはあいみょんの「愛を伝えたいだとか」をアコースティックギターで、ベルは藤井風の「満ちてゆく」を熱唱し、ナッティはDOUBLEの「Destiny」に合わせたダンスを披露、ジュリーはVaundyの「東京フラッシュ」を華麗にパフォーマンスしました。この特別なステージは、彼女たちの個性と魅力がさらに際立つものであり、観客の心を掴んで離しませんでした。
ファンとの交流
「No One But Us」では、客席に降りてファンとの距離を一気に縮め、愛らしい表情で交流を楽しみました。クールな姿から愛らしい姿への変化に、ファンも大興奮の様子でした。
アンコールと感謝の言葉
アンコールでは、「Bye My Neverland」や「Back to Me」を披露し、メンバー同士のアイコンタクトも見え、強い絆を感じさせる場面がありました。最後には、「みなさん、愛しています。本当にありがとうございます!」と感謝の言葉を何度も伝え、日本デビューツアーは幕を閉じました。満足そうな笑顔で会場を後にするファンたち、まさに「Lucky Day」だったことを物語っています。
セットリスト
1. Lucky
2. Shhh (Japanese Ver.)
3. Midas Touch (Japanese Ver.)
4. Bad News
5. Igloo
6. k bye
7. Sticky (Japanese Ver.)
8. Tell Me
9. Slide
10. Lips Hips Kiss
11. W.House
12. HANEUL COVER (あいみょん - 愛を伝えたいだとか)
13. BELLE COVER (藤井 風 - 満ちてゆく)
14. NATTY COVER (DOUBLE - Destiny)
15. JULIE COVER (Vaundy - 東京フラッシュ)
16. No One But Us
――Encore――
17. Live, Love, Laugh
18. Bye My Neverland
19. Back to Me
KISS OF LIFEの今後への期待
今後も多彩なステージやアプローチでファンを魅了し続けるKISS OF LIFE。彼女たちの今後の活動には目が離せません。彼女たちの成長を見守りつつ、新たな音楽の旅がどのように展開するのか、期待で胸が高鳴ります。