絵本のまちひろば2025
2025-10-15 11:05:07

板橋区民まつりで開催される「絵本のまちひろば2025」の魅力とは

板橋区民まつりで開催される「絵本のまちひろば2025」の魅力とは



2025年10月18日(土)と19日(日)、東京都板橋区で行われる「板橋区民まつり」において、注目のプログラム「絵本のまちひろば2025」が開催される。このイベントは、日本出版販売株式会社(日販)と日販セグモ株式会社が手がけるもので、今年で2回目の実施となる。昨年の成功を受けて、さらに多彩な内容で登場することが期待されている。

絵本のまちひろばとは



「絵本のまちひろば」は、板橋第一中学校の体育館と校舎の一部を利用した、地域最大規模の絵本イベントである。絵本や関連商品が販売されるだけでなく、さまざまなワークショップやステージプログラムも企画されており、家族連れはもちろん、絵本に興味がある全国の人々に愛されている。

板橋区は「絵本のまち」を掲げ、絵本を文化や産業、教育に取り入れる取り組みを進めている。1981年に始まった「ボローニャ国際絵本原画展」を機に、イタリア・ボローニャ市との交流が進み、2021年には「いたばしボローニャ絵本館」がオープン。ここには3万冊以上の海外絵本が収蔵され、地域文化の発展に寄与している。

各社の参加内容とユニークなイベント



日販と日販セグモは「絵本のまちひろば2025」のコンテンツ全般を監修している。特に、今年は国際交流をテーマに掲げ、日販グループの5社(学研ステイフル、日販テクシード、日販IPSを含む)が共同で参加。

「絵本ができるまで検定」



日販セグモは、板橋区内の印刷・製本会社と協力し、「絵本ができるまで検定」を実施。特設サイトでは、絵本の製作過程を解説した動画を公開し、参加者はそれを観た後に検定を受けることができる。自信を持って合格できた際には、限定のオリジナルステッカーがもらえる特典があり、さらに、結果をSNSに共有すると抽選で絵本が当たるキャンペーンも行われる。

「せかいの絵本ひろば」



日販IPSは、絵本やおもちゃを通じて異文化を体感できるコーナーを設置。「世界とつながる本屋さん Bookbird」から厳選された海外絵本が販売される予定で、子どもたちに国際感覚を育むことを目的としている。

デジタルスタンプラリー「てくてく段ボール迷路」



日販テクシードは、昨年人気を博した「てくてく段ボール迷路」を板橋区の姉妹都市をテーマにしたオリジナルバージョンで再登場。参加者はデジタルスタンプラリーを通じて、楽しく国際交流を体験できる。また、新たに加わる「おえかきパラダイス」では、自分の描いた絵がスクリーン上で動く新感覚の体験ができる。

絵本の販売と特別ワークショップ



日販と学研ステイフルは、「絵本のおみせ」でさまざまな絵本や絵本グッズを販売。また、校舎エリアでは、子どもたちに人気のイラスト缶バッジワークショップや、おやすみ前に親子で楽しむ新しい「読み寝かせ」体験も提供される。

イベント詳細



  • - 開催日時: 2025年10月18日(土)11:00~17:00、19日(日)9:00~16:00
  • - 場所: 板橋区立板橋第一中学校体育館・校舎1階(東京都板橋区大山東町50-1)
  • - 主催: 板橋区民まつり実行委員会
  • - 公式サイト: 板橋区民まつり公式

「絵本のまちひろば2025」は、絵本と国際交流が交わる素敵な祭りになること間違いなし。2025年の秋、家族で楽しむ特別な週末を過ごしに、ぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。


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