短編アニメーション『ロスト・シング』特別上映会
アカデミー賞短編アニメーション部門を受賞したショーン・タンの名作『ロスト・シング』が、2026年7月17日(金)に渋谷区文化総合センター大和田で特別上映されます。この上映会は、ファンにとっては見逃せないイベントとなることでしょう。
イベント詳細
本イベントでは、短編アニメーション『ロスト・シング』が上映され、その後にはトークショーも行われます。トークショーには、翻訳家の岸本佐知子、美術評論家の松本猛、ちひろ美術館主任学芸員の原島恵が登壇し、それぞれの視点からショーン・タンの作品や創作の魅力について語ります。
- - 上映日時: 2026年7月17日(金)開場18:30、開始19:30~21:00(予定)
- - 場所: 渋谷区文化総合センター大和田さくらホール
〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町23-21
- - 料金: 前売券2,000円、当日券2,500円
チケットは公式サイトから購入可能で、先着順となっていますので、早めの予約をお勧めします。また、会場では『ロスト・シング DVDボックスセット』やオリジナルグッズ、版画などの販売も予定されています。
『ロスト・シング』の魅力
『ロスト・シング』は、迷子の生きものと出会った少年の不思議な旅が描かれています。大きくて奇妙な形をしたその生きものは、街の中で目立つにもかかわらず、誰もその存在に気付かないという切ない物語です。アニメーションは本編16分間で、視覚的な表現力とストーリーテリングが高く評価されています。
【ショーン・タンについて】
ショーン・タンは1974年に西オーストラリア州フリーマントルで生まれた絵本作家で、舞台監督や映画のコンセプトアーティストとしても知られています。『ロスト・シング』は、彼が9年の歳月をかけて映画化したもので、2011年にはアカデミー賞を受賞しました。主な作品には、『アライバル』や『遠い町から来た話』などがあります。
トークショーの登壇者
岸本佐知子(きしもと・さちこ)
著名な翻訳家であり、『内なる町から来た話』などショーン・タンの作品も多く手掛けています。彼女の視点から、翻訳の視点で見るタンの魅力をお話しいただきます。
松本猛(まつもと・たけし)
美術評論家であり、ちひろ美術館の設立者としても知られる松本氏。彼はアートと絵本の文化について深い知識を持ち、タンの作品が持つ意味を語ります。
原島恵(はらしま・めぐみ)
ちひろ美術館の主任学芸員として、ショーン・タンの作品展をキュレーションした経験を活かし、彼の作品の背景とその芸術的価値を掘り下げます。
この特別上映会は、ただの映画鑑賞ではなく、深い対話と学びの機会を提供するものです。ショーン・タンの独特な世界観に触れ、これからの彼の作品について考えるきっかけとなることでしょう。ぜひ、参加してみてはいかがでしょうか。