社会課題をデザインで解決する新たな挑戦、2026年度採用とインターン情報

社会課題解決のプロフェッショナルとしての挑戦

デザインを通じて社会課題の解決に取り組む存在、issue+designが2026年度の新卒・既卒者向け採用募集と、2025年の夏季インターンシッププログラムの参加者募集を発表しました。この機会は、デザインの専門知識を持つだけでなく、まちづくりやビジネスなど多様な分野に興味を持つ方々が「デザイン」というアプローチを通して社会に貢献するチャンスです。

2026年度新卒・既卒採用の概要

issue+designでは、社会の実現に貢献する事業プロデューサーやデザイナーを広く募集しています。特に、以下のような特徴を持つ方の応募を歓迎しています。年齢や性別、専門的なバックグラウンドは問わず、社会課題に対する強い関心を持っていることが重要です。応募は2025年7月27日までで、勤務開始は新卒が2026年4月から、中途は応相談の柔軟な対応が可能です。

募集の詳細

- 勤務地: 新卒は東京オフィスへの出社、既卒・中途はリモート勤務も楽しめます。
- 選考方法: 書類選考から始まり、個別面談を経て最終選考に進む流れ。選考時期は9月から10月を予定。
- 主なテーマ: 脱炭素まちづくり、SDGsと地方創生、海ごみ削減、認知症支援に関するプロジェクトなど、多岐にわたる社会課題に取り組む展望が待っています。

職場環境について

issue+designの仕事は、新たな挑戦に満ちており、非常に魅力的です。しかし、その一方で高い質が求められ、時には厳しい環境も広がっています。仲間と共に粘り強く成長できる人材を求めており、自己の弱さを理解し、お互いを受け入れられる文化があります。そして、社会的意義のある仕事だけを選び、儲けにこだわらない姿勢を大切にしています。

2025年度夏季インターンシップの募集

加えて、学生を対象にした夏季インターンシップ「issue+design summer internship 2025」の募集も開始されました。これは、特に「海の未来と人の暮らし」をテーマにした宿泊型プログラムで、全国三地域で実施されます。

プログラムの内容

- 「海のデザインスクール2025」: 気候変動や海洋汚染といった課題を、「システミックデザイン」の観点から学ぶ3日間の合宿型プログラムです。実際の地域で釣りやごみ拾いを体験し、社会及び自分自身の未来を考える貴重な機会です。
- 開催地予定: 五島列島（長崎）、長良川上流域（岐阜）、南房総（千葉）でそれぞれ開催されます。
- 参加費: 無料ですが、現地までの交通費は自己負担。選考通過者にはデポジットとして3万円をいただき、全工程終了後に全額返金されます。

インターンシップへの応募

参加希望者は、公式サイトの応募フォームから申し込みが可能です。応募締切は2025年7月27日ですが、採用プロセスに進む権利もあります。

詳細な情報は公式サイトにて確認してください。社会課題に対するデザインの力を信じ、共に学び、成長し、実のある活動を通じて自らの未来を切り開くチャンスです。興味がある方はぜひこの機会を逃さず、次世代を担う一員として参加してみてはいかがでしょうか。