マチュー・ガニオが魅せるバレエ映画『ル・パルク』日本初上映
引退したダンサー、マチュー・ガニオが、映画『ル・パルク』で舞台に再登場!この作品は、パリ・オペラ座の伝統と革新を体感できる貴重な機会です。2026年1月23日から3月19日まで、全国の映画館で各演目を1週間限定で上映されます。この映像作品には、パリ・オペラ座の美しさが詰まっています。
クラシックとモダンの融合
『ル・パルク』は、振付家アンジュラン・プレルジョカージュによって1994年に作られたバレエです。この作品は、クラシックとモダンが見事に融合しています。モーツァルトの音楽が背景に流れ、恋愛の微妙な駆け引きが描かれています。パリ・オペラ座の壮大な舞台での貴族たちの恋物語が、現代的な視点で表現されています。
マチュー・ガニオの語る作品の魅力
2025年にパリ・オペラ座バレエを引退したマチュー・ガニオは、この作品を通じて観客と再会します。彼の持つ独特のエレガンスとスター性で、日本のファンに新たな感動を届けます。「この作品のコンテンポラリーな振付は、クラシックの技術を基にしているため、自然に体が動きます」と、彼は振付の魅力を語ります。
マチューによると、『ル・パルク』では、ダンサーたちがアンサンブルとして一体となって踊ることが特徴です。他の作品ではソリストが多くフィーチャーされがちですが、この作品では全員が一つになる瞬間が求められます。ダンスにおける緊張感や集中力が、特別なエネルギーを生み出すのです。
アリス・ルナヴァンとの共演
また、共演者のアリス・ルナヴァンとの関係性も特筆すべき点です。二人は舞台の中で徐々に信頼関係を築いていき、その過程が作品にリアルな感情を与えています。「最初は互いに知らなかったが、リハーサルを通じて心の壁を取り払い、親密な関係を築くことができました」とマチューは述べています。
作品を通じてのメッセージ
このバレエの象徴とも言える「フライングキス」のシーンでは、マチューは観客に強い印象を与えたいと思いつつも、この瞬間だけでは作品が語れないことを理解しています。「『ル・パルク』には他にも多くの重要な瞬間がある。この作品全体を通して観てほしいです」と熱く語ります。
新たな挑戦を迎えるマチュー
マチューは今、ダンサーとしてのキャリアの過渡期にいます。「全幕のバレエ作品を踊る機会は少なくなってきており、これからは演劇や他の道にも挑戦していきたいと思っています」と語りました。
日本のファンへの感謝
最後に、マチューは日本のファンに「この作品を全編見ることができる機会を得られて嬉しい。丁寧に撮影された映像をぜひ楽しんでほしい」とメッセージを送りました。特にコロナの影響で、作品に込められたビジョンが明確に映像化されたことを誇りに思っています。これからもバレエの素晴らしさを多くの人に届けられるよう願っています。
作品情報
『ル・パルク』
- - 音楽:モーツァルト
- - 振付:アンジュラン・プレルジョカージュ
- - 出演:マチュー・ガニオ、アリス・ルナヴァン
- - 上映期間:2026年1月23日〜3月19日
- - 料金:一般3,000円、学生2,000円(税別)
公式サイトはこちら:
パリ・オペラ座 IN シネマ 2026