パク・ソジュンが手掛ける新ウイスキー『26 Twenty-Six』の発売イベントに潜入

1216の新たな挑戦『26 Twenty-Six【2025 Edition】』の発売イベント

11月14日、東京のGold Bar at EDITIONで、STARBASEと俳優パク・ソジュンの新会社「1216」によるウイスキー『26 Twenty-Six【2025 Edition】』の発売を記念した特別なイベントが開催されました。この新たなボトルの誕生は、両者の傑出したクリエイティブなビジョンの結果です。

イベントの概要

当日のイベントは、ウイスキーのテイスティングとセッション、そしてレセプションパーティーで構成されていました。第一部では、尾鈴山蒸留所の代表である黒木信作氏が登壇し、ウイスキー作成の根底にある自然環境や水の重要性について詳しく説明しました。尾鈴山の持つ豊かな水源は、良質なウイスキーを生み出すために欠かせない要素であり、それを強調することで製品への自信を伺わせました。

続いて、パク・ソジュンが登場し、彼自身のウイスキーに込めた思いを語りました。彼は「26」という数字が自身にとって特別な意味を持つことを明かし、俳優として成長した時期を思い起こしながらこのウイスキーを製作したと語ります。「このウイスキーは、私の初心や情熱を表現するものであり、味や香りだけでなく、ボトルのデザインにも心を込めました」と、彼は話しました。

彼はまたウイスキーを楽しむ場面についても触れ、「一人の時間にも、友人との特別な時間にも寄り添ってくれる存在。このウイスキーは、状況によって様々な楽しみ方ができる」と述べ、その多様性をアピールしました。

第二部：レセプションパーティー

イベントの第二部では、Gold Barがオリジナルカクテルを製作し、参加者たちに提供しました。特に注目されたのが以下の3種のカクテルです：

- 26 Fizz：すっきりとした甘みが特徴のカクテル。
- Mellow Melon Sour：メロンの風味とモルトの深みが絶妙に調和した一杯。
- Dawn at 26：夜明けをモチーフにしたアロマの香りが広がるカクテル。

「“26”を新しい形で楽しめる素晴らしい提案でした。多くの方に味わっていただきたいです」とソジュンは語り、多くのゲストとともに楽しむ貴重な体験を報告しました。この日、会場には俳優の坂口健太郎やモデルのSHIHO、アーティストのVERDY、マルチクリエイターの野村訓市ら、多彩なゲストも集まり、ウイスキーの世界観に触れる特別なひと時を共にしました。

1216の将来へ向けたビジョン

新会社1216は、ウイスキー『26 Twenty-Six』をきっかけに日本のローカル文化やクラフトを世界に広めるための取り組みを進めていきます。パク・ソジュンは「このウイスキーを通じて、日常に寄り添う存在にしていきたい」と語り、さまざまな体験価値の提供に力を入れていく方針を示しました。これにより1216は、日本の魅力をグローバルに発信する新たな挑戦を続けていくことを誓いました。