スターツ出版文庫の最新作が7月28日に登場！4つの注目作を紹介

スターツ出版文庫の最新作が登場！

大人気なライト文芸レーベル「スターツ出版文庫」から、7月28日（月）より新刊が全国書店にて発売されることが発表されました。注目の作品が揃っており、読者を魅了する内容ばかり。今回は特におすすめの4作品を詳しくご紹介します。

1. 『青春小説家の殺し方』

著者：川奈あさ、イラスト：雨森ほわ
価格：税込803円
この作品は、新人編集者の槇原羽菜が超人気作家“葉空ヨリ”の担当編集になるところから始まります。羽菜はかつてヨリの作品に救われたことがあり、彼女に強い憧れを抱いていました。そんなある日、羽菜は投稿サイトに衝撃的な物語を見つけます。それは「葉空ヨリは人殺し」と題された作品で、著者はかつて自殺した少女。地元で絶大な支持を受けていたヨリが関与した過去の事件が明らかに。羽菜はヨリの無実を信じ、さまざまな困難に挑戦していく中、さらなる不運が待ち受けています。

2. 『世界の終わり、君と誓った3つの約束』

著者：いぬじゅん、イラスト：前田ミック
価格：税込803円
この物語の舞台は2050年、日本。環境問題が深刻化する中、主人公の雪音は未来に絶望し、何気ない日々を送っていました。しかし、クラスメイトの冬吏が「12月25日、地球が壊れる」と書いたノートを見つけてしまいます。最初は半信半疑だった雪音は、次第に冬吏の真剣さに心を動かされ、共に3つの約束を交わすことに。彼らの愛と希望を紡ぐ旅が進むにつれ、冷酷な運命が待ち受けます。心温まる青春恋愛小説で、感動のストーリーが広がります。

3. 『姉に身売りされた私が、武神の花嫁になりました～陰謀の渦と愛の誓い～』

著者：飛野猶、イラスト：鈴ノ助
価格：税込792円
沙耶は家族によって不幸な運命を強いられ、姉に身売りされることになります。しかし、最強の武神・武琉に見初められ、愛に満ちた生活を送ることに。婚約式が近づく中、武琉の元許嫁を名乗る令嬢・薫子が現れ、彼らの愛を脅かします。沙耶は武琉への信頼を試されながら、新たな真実に向き合っていくことに。和風異能シンデレラ物語の続編として、期待が高まります。

4. 『鬼の娘の契約結婚～姉の身代わり花嫁が愛を知る～』

著者：白亜凛、イラスト：針野シロ
価格：税込781円
伽夜は力を持たずに虐げられてきた彼女が、姉の身代わりとして冷徹な最強あやかし・涼月に嫁ぐことになります。しかし、涼月は伽夜を溺愛するようになり、彼女の心に愛が芽生えます。彼女の正体が明らかになり、運命の歯車は動き出します。愛と成長、さらには自己発見の物語が展開されます。

これらの作品はそれぞれ異なるストーリーで、読者を引き込む魅力にあふれています。スターツ出版文庫の新刊は、ぜひ手に取っていただきたいものばかりです。公式サイトでも作品情報が確認できるので、気になる方はぜひチェックしてみてください！