MORISAKI WINのツアー
2025-10-16 21:26:44

MORISAKI WIN初のクアトロツアーが華々しくスタート!新曲「初恋(LOVE SONG)」も披露

MORISAKI WINが待望の初クアトロツアー『MORISAKI WIN JAPAN FLIGHT QUATTRO TOUR』をスタートしました。このツアーは東名阪を回り、広島も含めた全4カ所での公演となります。初日となったのは10月15日、東京・SHIBUYA CLUB QUATTROで行われ、同日は最新EP『LOVE SONGS』のリリース日でもありました。約1年ぶりのバンドスタイルでのツアーとなり、昼と夜の2部制のライブは見事にソールドアウト。この特別な公演で、WINと彼の長年のバンドメンバーが共演し、観客たちと心を通わせながら、素晴らしいアンサンブルを披露しました。

夜の公演では、まず映画音楽に焦点を当てた洋楽カバーアルバム『Win's Film Songs』からの「Footloose」で幕が開けました。WINは元気にステージに登場し、そのギターサウンドと共に観客を一気にハイスクールへと誘うかのような力強いボーカルを響かせました。客席は歓声と拍手が絶えず、会場の熱気は一瞬で高まります。その後も、デビュー曲「パレード - PARADE」や「UNBROKEN WORLD」など、彼の特徴的なボーカルが次々と響き渡り、観客は身体を揺らし、音を楽しむ時間を肌で感じました。

続くMCでは、自身の目標として「アジアツアー」を掲げ、「ライブはその瞬間にしか味わえないものがたくさんある」と語り、再度のツアーに対する感謝の気持ちを表現。MCの後は「Rocket Man」をしっとりと歌い上げ、その後は「Perfect Weekend」、「Blind Mind」と、曲ごとにさまざまな感情を描きながら、観客の反応に応えるWINのパフォーマンスは、見ごたえ充分。

特に「Stand By Me」では、じっくりと聴かせつつ、音楽の変化を楽しむ姿勢を見せて注目を浴びました。支えてくれるバンドメンバーを「クランプルバンド」と命名した理由や、現在出演しているミュージカル『SPY×FAMILY』の話題なども交え、他では聞けないエピソードを披露。音楽を切り口に、彼の人柄や思いを語る姿が印象的でした。

その後、いよいよ本公演のハイライトともいえる新曲「初恋(LOVE SONG)」を披露。この曲は自身の演じるキャラクター「ソウタ」の気持ちを反映しつつ、愛の重要性をテーマにしたもの。切ないバラードは、WINが心から情感こめて歌い上げる姿が印象的でした。最期には「U」、そして「Move out」と立て続けにパフォーマンスし、観客との一体感を作り出しました。

アンコールでは、「ネバネバ」でパフォーマンスの熱気をさらに高め、今回のツアーの締めくくりには「stay by my LOVE」を披露。ここでは観客とともに歌うことで、更なる絆を強調した瞬間が印象に残ります。MORISAKI WINは多忙な日々を送りながらも、俳優としての顔だけではなく、アーティストとしての魅力もどんどん増しています。これから11月まで続くツアーにも期待がかかり、ますますの活躍が楽しみです。


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