ゲームマーケット秋
2025-10-24 18:32:38

アナログゲームの祭典『ゲームマーケット2025秋』が幕張メッセで開催!

今年の秋、千葉市のバックアップを受けた形で行われる『ゲームマーケット2025秋』は、11月22日(土)から23日(日)にかけて幕張メッセ3~6ホールで開催されます。このイベントは、日本最大級のアナログゲームの祭典として、過去最大規模となる1,368ブースが参加し、さまざまなゲームを楽しむ絶好の機会です。

アナログゲームとは、ボードゲームやカードゲーム、テーブルトークロールプレイングゲーム(TRPG)、トレーディングカードゲーム(TCG)、さらにはマーダーミステリーゲームなど、デジタル機器に頼らず、対話や共同作業を通じて楽しむゲームの総称です。現代社会において、デジタル交流が普及している中、フェイス・トゥ・フェイスでのコミュニケーションの重要性が再認識されています。

『ゲームマーケット』は、2000年に初めて開催されて以来、すでに20年以上の歴史を持ち、幅広い年代の人々に愛されてきました。前回の春の回には、約27,000人が訪れ、多くの新作ゲームの発売や特別企画が実施されるなど、大いに盛り上がりました。今回のイベントでは、定番のゲーム販売に加えて、様々なステージイベントや体験型コーナーも用意され、来場者が興味を持つこと間違いなしです。

特に今回注目されるのは新たに設けられる二大企画、『謎祭り』と『TRPGギルド』です。アナログゲームの中でも特に人気の高い「謎解き」に特化した『謎祭り』では、複数の謎解き団体が協力し、様々な謎解きに関連したフードやドリンク、さらには周遊型の謎解きゲームが展開されます。日曜日には体験型ゲーム「バベル」やステージイベント「ヒラメキ1グランプリ」が行われ、一日中謎解きが楽しめる内容となっています。

また、『TRPGギルド』では、KADOKAWAによるクトゥルフ神話TRPGコーナーや、TRPG専門のドラゴンブックが新たに参加予定です。これにより、TRPGの魅力を体験し、様々な作品と出会える機会が増えています。

さらに、参加者の中には海外出版社もおり、日本国内で発表されたゲームを海外に持ち込む活動が活発に行われており、『海外ビジネス参加制度』が導入されています。この仕組みを利用することで、国際的なビジネスチャンスを広げ、特に日本発のアナログゲームが世界に広がる重要な舞台ともなっています。

スペシャルゲストとして、2025年ドイツ年間ゲーム大賞を受賞したOKAZU brandの林尚志氏の登壇も決定しています。日本のゲームクリエイターが世界的な評価を受けたことを祝う特別な瞬間を見逃さないでください。

また、アナログゲームとポップカルチャーの融合を図る一環として、2025年12月に開催される「東京コミコン2025」との連携企画も注目です。その中にゲームマーケットの紹介ブースも設置され、より多くの人々にアナログゲームを知ってもらう良い機会となるでしょう。

入場料は1500円(税込、学生は無料)。事前に電子チケットを購入することで、スムーズに入場できます。当日の会場では、さまざまなゲームを楽しむとともに、新たな友人を作ることもできる貴重な体験をぜひお楽しみください。

詳細については公式サイト(https://www.gamemarket.jp/)を訪れて、最新の情報をチェックしてください。アナログゲームの魅力を存分に感じるこのビッグイベント、ぜひご参加ください!


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