FRUITS ZIPPER、初アジアツアーを盛況裏に終了！新たなファンを魅了する

FRUITS ZIPPER、初のアジアツアーを完走！

FRUITS ZIPPERが11月29日、韓国ソウルの光云大学東海文化芸術館で、初のアジアツアー『FRUITS ZIPPER 1st ASIA TOUR 2025『We are FRUITS ZIPPER』』の最終公演を開催しました。2023年には、楽曲「かがみ」が『第67回輝く！日本レコード大賞』で優秀作品賞を受賞、さらに音楽の祭典『第76回NHK紅白歌合戦』への出場が決まり、2026年2月には待望の東京ドーム公演も控えています。

アジアツアーの様子

約2年半ぶりの単独公演となった台湾での開幕を皮切りに、上海とソウルの3都市で行われたこのツアー。上海ではチケットが即完売し、追加公演も開催されるなど、FRUITS ZIPPERの人気がアジア全体で急上昇しています。

ファンの熱気が漂う中、メンバーがOVERTUREとともにステージに登場すると、会場は大歓声に包まれました。「かがみ」を始め、続けて「ピポパポ」、「ぴゅあいんざわーるど」と、人気曲の数々を披露し、一気に盛り上がりを見せます。特に韓国語の挨拶を取り入れた自己紹介や、人気アニメ『クレヨンしんちゃん』の主題歌「はちゃめちゃわちゃライフ！」のパフォーマンスでは、観客の心を掴み、楽しい“はちゃめちゃわちゃ”の雰囲気が漂いました。

ダンスと「かわいい」の融合

ライブの中盤では「We are Frontier」、「スターライト・ヴァルキリー」などのダンス曲を続け、息を呑むようなステージングを展開。さらに「ハピチョコ」や「わたしの一番かわいいところ」といった楽曲では、“かわいい”を前面に押し出したパフォーマンスで観客を魅了しました。多幸感あふれる中、ラストには「JAM」と「NEW KAWAII」が披露され、ファンとの笑顔の交流が生まれました。

アンコールでは、再度「はちゃめちゃわちゃライフ！」を披露し、ファンとの記念撮影なども行い、特別な瞬間を共有しました。特にファンからのサプライズには、メンバー全員が驚きと喜びを露わに。「内緒で用意してくれてたの？！本当に嬉しいです。」と、真中まなが感謝の気持ちを述べました。最後は、「超めでたいソング～こんなに幸せでいいのかな～」で、会場全体が一体となる「おめでと〜！」のコールで締めくくられました。

未来への期待

アジア各地のファンと音楽を通じて特別な時間を共有したFRUITS ZIPPER。2026年2月1日の東京ドーム公演を控え、そのステージにも多大な期待が寄せられます。この公演が、彼女たちのさらなる成長を示す場となることを期待しています。原宿からアジアへと飛び出し、その影響力は今後も広がっていくことでしょう。これからも「NEW KAWAII」を届け続ける彼女たちの活動に注目です。