新学期に向けたオンラインセミナー:子どもたちを輝かせるスキルを身につけよう
新しい学期が近づくにつれ、子どもたちへの支援がますます重要になってきています。特別支援教育や療育、保育の現場で役立つ知識を得るためのオンライン講座が開催されることが決まりました。このセミナーでは、各分野の専門家が、その実践に必要な情報を提供してくれます。
オンライン開催で手軽に参加できるこの講座は、2025年3月25日から28日にかけて、計4回のセミナーが実施されます。それぞれのセミナーでは、特別な支援を必要とする子どもたち、またその家族への理解を深める内容が用意されています。
セミナー詳細
セミナー001:愛着障害と発達障害アセスメント
- - 日時:2025年3月25日(火)13:30-15:30
- - 講師:米澤好史先生(和歌山大学教授)
このセミナーでは、愛着障害と発達障害の違いを理解し、それぞれに適した支援・アプローチについて学びます。米澤先生は、長年にわたりこの分野に従事しており、専門家でも混同しやすい点を明示的に解説してくれます。また、開発された「愛着アセスメントツール」の活用法についても触れられ、知識が深まること間違いなしです。
セミナー002:ドロップス絵カード言語・コミュニケーション
- - 日時:2025年3月26日(水)13:30-15:30
- - 講師:知念洋美、青木高光、竹内奏子先生
特別支援教育で効果的な教材である「ドロップス絵カード」を利用したコミュニケーション支援を学ぶセミナーです。学校や家庭でどのように活用できるか、具体的な実例を交えながら議論します。ユニークなアイデアが広がること間違いなし。
セミナー003:LD・学習困難の子どもの支援
- - 日時:2025年3月27日(木)13:30-15:30
- - 講師:小池敏英、成田まい先生
支援が必要な子どもたちが直面する「読み書きに関する困難」について深掘りし、希望の光を見出すためのサポート方法を学べる貴重な機会です。さまざまな要因を分析し、実践に役立つ支援大学からの事例も紹介されます。
セミナー004:子どもの心理検査
- - 日時:2025年3月28日(金)19:00-21:00
- - 講師:熊上崇、星井純子、熊上藤子先生
心理検査、特にWISC-VとKABC-IIでの知能検査の重要性やその後のアプローチについて、具体的な使用方法や連携について学びます。保護者や教育者が子どもを中心に据えた支援をどう行うかを考える内容です。
参加費
オンライン受講チケットは、4回コースが10,000円、単発の1回視聴チケットは3,000円です。セミナーは定員がありますので、参加希望の方は公式ウェブサイトからお早めにお申し込みください。
このセミナーは、子どもたちの未来を拓く貴重な学びの場です。新学期に向けて、更なる知識と理解を身につけ、子どもたちに寄り添った支援を行いたい方のご参加をお待ちしています!