病院ライヴが届ける希望の歌声!小児がん治療支援プロジェクトの全貌
近年、病院がライヴ会場として生まれ変わる取り組みが注目を集めています。特に注目されるのが、小児がんに苦しむ子どもたちを支援するチャリティーライヴ「LIVE EMPOWER CHILDREN」です。このプロジェクトは、エイベックス・ヘルスケアエンパワー合同会社が関与し、一般社団法人「Empower Children」が主催するものです。2025年11月から2026年1月まで、東海・北陸エリアの小児がん拠点病院を巡り、アーティストたちが心温まるライヴを披露します。
プロジェクトの理念
「LIVE EMPOWER CHILDREN」は、小児がんと向き合う子どもたちとその家族の心を癒すために設計されました。アーティストが病院を訪れ、子どもたちの目の前で歌やダンスを披露することにより、単なる医療的支援だけではなく、「心の時間」を創出するプロジェクトとしています。音楽の力が、彼らに「生きる力」をもたらすことを目指しています。
その模様
2025年11月23日、三重大学医学部附属病院でのライヴでは、有名アーティストが登場し、子どもたちとその家族に喜びを届けました。オープニングにはLiLiCoさんが登場し、「Last Christmas」などを披露。TRFのETSUさんとCHIHARUさんは参加型のダンスを提供し、子どもたちも一緒に楽しむことができる時間を作りました。
後半では木山裕策さんが「翼をください」「YELL」を歌い、人生や希望に関するメッセージを届け、フィナーレでは出演者全員が「My Hero ~奇跡の唄~」を歌唱しました。この曲は小児がんと向き合う子どもたちやその周りの人々を「ヒーロー」として讃えるものです。
続いて、2025年12月24日には静岡県立こども病院でのライヴが行われました。入院中の患者も映像を通じて参加できる工夫がされ、浦田直也さんの癒しのボーカルでオープニングが飾られました。さらにTRFのSAMさんによるダンス、鈴木亜美さんの華やかなパフォーマンスも行われ、会場全体が明るく華やかな雰囲気に包まれました。
病棟訪問の重要性
ライヴ後、アーティストたちは病棟を訪問し、直接入院中の子どもたちと対話しました。こうした交流が、子どもたちにとってどれほどの励みになっているかは計り知れません。病院という厳しい環境ではありますが、笑顔や温かい言葉のやり取りが安全で安心できる空間を生み出しました。
今後の展望と配信
このプロジェクトは愛と希望をもたらすだけでなく、2026年には名古屋大学医学部附属病院でのライヴを予定しています。さらに、2月15日には特別番組として「LEC TV 2026」が配信される予定で、医療界の専門家やアーティストが参加する内容になります。特にこの日は国際小児がんデーとされ、世界中で行われる意義深い取り組みでもあります。
配信を通じて、当日のライヴ体験を多くの人と共有し、心の支えともなるエンターテインメントの力を広めていく予定です。
まとめ
「LIVE EMPOWER CHILDREN」は、子どもたちの笑顔を生み出すだけでなく、医療支援との橋渡しをする重要な活動です。このような取り組みが進むことで、より多くの人々が小児がんの現状を知り、支え合う社会が広まることを期待しています。
エイベックスは、今後もこのプロジェクトを通じて、エンターテインメントの力で小児がんの子どもたちへの支援を続けていくことで、希望の未来を信じる気持ちを育てていきます。