徳間文庫7月新刊、話題作が揃い踏み!
2026年7月10日、株式会社徳間書店から新たに登場する徳間文庫の新刊情報をお届けします。注目の作品は、大沢在昌の〈ボディガード・キリ〉シリーズの第三弾『予幻』、そして作家デビュー10周年を迎えた泉ゆたかの〈歌舞伎楽屋裏ばなし〉シリーズの第二弾『満員御礼』です。
大沢在昌の『予幻』
この作品は、現代の諜報戦を舞台にしたノンストップ・ハードボイルドのシリーズ最新作。キリという名のボディガードが、奇妙な依頼に直面します。依頼主は世界的なフィクサーである睦月(むつき)。彼が護る対象は、病死した香港シンクタンクの主宰者の娘、岡崎紅火(おかざきべにか)です。
紅火は、父の残した「ホワイトペーパー」という機密文書に関わる重要な役割を担っています。この書類には、近未来の国際情勢を高い精度で予測した内容が含まれており、各国の情報機関が紅火を狙います。キリは彼女を護ることができるのでしょうか。世界を騙し、そして彼女を守り抜くための壮絶な戦いが繰り広げられます。
著者の大沢在昌は、1956年に愛知県で生まれ、数々の賞を受賞してきた実力派作家です。彼の作品は、独自の視点と緻密な構成が魅力とされています。『予幻』も期待を裏切らない内容となっていることでしょう。
泉ゆたかの『満員御礼』
続いて、泉ゆたかの『満員御礼歌舞伎楽屋裏ばなし』。この作品は、江戸時代の歌舞伎の世界を背景にした物語で、主人公の希和(きわ)が名優・岩井半四郎の付き人として奮闘する姿を描いています。
物語の中で、希和は天才子役・音松(おとまつ)の世話を任されます。懸命にサポートする希和ですが、幼い音松にある危険を感ずることに。舞台裏の厳しい現実に直面しながらも、音松を守ろうとする希和の成長物語が展開されます。泉ゆたかは、デビュー以来、歌舞伎や歴史をテーマにした作品を数多く創作しており、その深い知識が生きた作品となっています。
新刊購入方法
『予幻』は税込1,210円で592ページ、及び『満員御礼歌舞伎楽屋裏ばなし』は税込913円で288ページで、どちらも2026年7月10日から書店でお買い求めできます。詳細は徳間書店の公式サイトや主要なオンラインストアでチェックしてみてください!
新シリーズのデジタル版も登場
また、『予幻』の文庫化を記念して、初作『獣眼』と第二作『爆身』の電子書籍も期間限定でkindle unlimitedに登場予定です。この機会に是非、キリシリーズに触れてみてはいかがでしょうか。新たな物語の旅があなたを待っています!
これらの新刊は、文学ファンだけでなく、多くの読者を虜にすることでしょう。彼らの独自の世界観を楽しみにしていてください。