新潮社ウェビナー開始
2025-03-21 11:37:10

新潮社の新ウェビナーシリーズが登場!第一弾は阿部公彦教授による「令和の夏目漱石」

新潮社が新たに始める「文系ウェビナー」シリーズ



新潮社が2025年4月に新オンライン学習サービス「新潮社 本の学校」を通じて、受講生のニーズに応える新たな「文系ウェビナー」シリーズを発表しました。このシリーズは、受講しやすい価格で提供されることを約束し、特に新社会人や大学生など若い世代に魅力的な内容になっています。

第一弾は東京大学教授による夏目漱石講座



記念すべき第一回の講座は、東京大学文学部の阿部公彦教授が担当します。講座のテーマは、「令和の夏目漱石」と題し、漱石の作品を新たな視点から読み解く内容です。配信日は2025年4月23日(水)の19時からで、約1時間10分の予定です(延長の可能性あり)。この講座では『吾輩は猫である』を坐標に、漱石が描いた「病」についても深掘りします。

オンラインでの参加が可能



本講座はオンラインでの配信形式で行われ、受講料は800円(税込)というリーズナブルな設定です。参加者には、視聴方法が事前にメールで送られ、講座の録画を2週間視聴できる見逃しアーカイブも用意されています。

夏目漱石の作品を再発見しよう



漱石の作品に親しんでいる人も、あまり読んだことがない人も、この講座を通じて新しい視点から漱石を理解し直すことができます。特にビジネスパーソンにとっては、漱石の文学が仕事に役立つヒントを提供してくれるかもしれません。阿部教授は漱石に関する研究にも精通しており、多くのメディアに出演しています。

プログラム概要



この講座では次のような内容が予定されています:
  • - 漱石の文学における“胃腸文学”の位置づけ
  • - 体調管理とメンタルコントロール
  • - 現代に伝わる漱石文学の魅力

ダイナミックな内容で構成され、参加者が興味を持ち続けるよう配慮されています。定番の作品を新たな切り口で捉え直すことで、ビジネスシーンにも応用できる思考が促されるでしょう。

登壇者について



阿部公彦(あべまさひこ)


東京大学文学部教授。文学と英米文学研究の専門家で、数々の著書を持つ。NHKの番組「100分de名著」にも出演し、多方面で活躍しています。

山内宏泰(やまうちひろやす)


ライターとして活動し、文化や社会に関するテーマを広く扱っています。阿部教授と共に講座を進行し、参加者の疑問に答えていきます。

受講対象者


このウェビナーは、以下のような方におすすめです:
  • - 軽快に漱石の作品に触れたい方
  • - 新たな視点で作品を再想像したい方
  • - 教養として漱石の作品を学びたいビジネスパーソン

「新潮社 本の学校」では、様々なラインアップが今後も用意されており、文学を通じた新しい学びの場を提供していきます。興味を持たれた方は、ぜひこの機会に参加してみましょう。


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