東京西多摩地区のアーティストたちが送る新たな音楽の波
東京の西多摩地区に拠点を持つアーティスト集団“近所のメンバー”が、長年の活動の集大成として初の音源をリリースすることが決定しました。このグループは、伝説的なKOCHITOLA HAGURETIC EMCEE’Sのメンバーとして知られる鎮座DOPENESSをはじめとし、立川駅前での路上セッションで活動してきた仲間たちが集まった大所帯クルーです。彼らの音楽が、ついに音源として世間に届けられることになります。
初の音源化、待望のリリース
今回リリースされるのは、2025年7月23日に発売予定の12インチレコード『宇宙屋 / 変座UP』です。リリース第1弾として、彼らの活動拠点である国立地球屋のセッションから生まれた「宇宙屋」が、4月16日に配信されることが発表されています。そして同日には、ミュージックビデオも公開される予定です。
さらに、7月23日には、「宇宙屋」に加えて、バンドサウンドによるグルーヴ感が魅力の「変座UP」が収録された12インチレコードが発売されます。特に注目すべきは、変態カメラのAkira Arasawaによるダンスリミックスも楽しめる特別仕様で、ファンにはたまらない一枚となりそうです。
アーティスト鎮座DOPENESSのコメント
アーティストの鎮座DOPENESSは、自らの音楽性について以下のように述べています。「東京は国立市にあるパーワースポットライブハウス『地球屋』を中心に集まったのが『近所のメンバー』。東京西多摩地区のノリを観測するために2010年代から録音やライブを行ってきました。メンバーは幾度も入れ替わりがあり紆余曲折ありましたが、ついに2025年に初の音源を放つことができます!」と、彼らの活動についての熱い思いを語ります。
特別なリリースイベントも
また、7月11日には、国立地球屋にて音源のリリースイベントが開催されることも決定しており、特に注目したいのは、メンバーの中で今年中学生になったばかりのゆめちゃんがデザインした「宇宙屋」ジャケットを使用したオリジナルTシャツの先行販売が予定されていることです。このイベントはファンにとっても特別な意味を持つことでしょう。
まとめ
東京西多摩地区が誇るアーティストたち“近所のメンバー”。彼らの新譜『宇宙屋 / 変座UP』は、音楽シーンに新たな風を吹き込むこと間違いなしです。地元愛に溢れる彼らの楽曲を、ぜひ楽しみにしてください。音源のリリース、そしてイベントに注目が集まります。今後の彼らの動きに期待です!