仁和寺の音楽と絵画
2026-07-07 11:20:16

アール・ブリュットと音楽が響き合う仁和寺の二日間イベントの魅力

轟修杜の画から感じる即興演奏会 Vol.3



2026年8月1日(土)・2日(日)、世界遺産の仁和寺にて開催される「轟 修杜の画から感じる即興演奏会 Vol.3」。これは、アール・ブリュット作家である轟修杜の個展のオープニングを飾る特別なイベントです。本企画では、轟 修杜の作品からインスパイアを受けた即興演奏が打楽器とヴィブラフォンの音色によって表現されます。

藝術における新たな出会い



仁和寺の白書院という荘厳な舞台で、打楽器奏者・谷本麻実さんとヴィブラフォン奏者・芦田かんなさんが共演します。谷本さんは、轟 修杜の作品から「音がきこえる」と感じたことがこの即興演奏の発端であり、彼女の演奏は毎回異なる感情やリズムを持つ一期一会の体験を提供します。

第一回目は2024年に東京・根津で行われ、その後の第二回公演は2025年に仁和寺の黒書院で開催され、多くの来場者の心に深い印象を残しました。そして第三回が行われる今回は、まさに修復された白書院で新たな響きを届けます。

即興演奏の魅力



轟 修杜は1998年にフランス、パリで生まれ、独特のスタイルで色彩豊かな作品を描き続けています。彼のアートは言葉での表現に困難を抱えていた彼が、絵画に心を寄せることで生まれた独自の世界観を持っています。この特別な演奏会では、作品の色彩やラインを単純な音として扱うのではなく、絵が持つ生命感や空間を感じながら音楽を創り出すことに重きを置いています。

谷本さんは「修杜さんの作品から、多くの音が聞こえる」と感じ、自身の音楽にそれを映し出そうとしています。そのリズムや感触を音で表現する様子は、観客にとっても新しい発見となることでしょう。

演奏者たちの想い



谷本麻実さんと芦田かんなさんは昨年も共演し、初めての演奏の時から特別な化学反応を生み出してきました。谷本さんは、作品を演奏する時に心の底からその表現に集中し、修杜さんの筆のリズムや手の動きまで想像しながら音楽を奏でています。一方で、芦田さんは、轟さんの作品から生まれる独特のグルーヴ感を共有し、形式にとらわれない即興演奏を楽しんでいます。彼女にとって修杜さんとの出会いは素晴らしいものであり、演奏を通じてその世界をさらに広げていくことを願っています。

開催詳細



「轟修杜の画から感じる即興演奏会 Vol.3」は、2026年8月1日・2日の両日に仁和寺の白書院で開催されます。会場料金は大人800円で、高校生以下の入場は無料です。演奏会は17:00開演(最終受付は16:30まで)となりますので、ぜひお早めにお越しください。

また、同時に開催される轟 修杜の個展「無限の可能性 轟修杜 アール・ブリュット展」もお見逃しなく。8月1日から9日までの間、仁和寺で彼の独特のアートの世界を楽しむことができ、作品の背後にある驚きや感動を感じられる機会です。

まとめ



この二日間は、アートと音楽の相互作用が生み出す特別な体験の場となります。轟 修杜の作品に共鳴しながら即興音楽が生まれる瞬間を、ぜひ仁和寺で体験してください。ここには、ただの鑑賞を超えた、感動の旅が待っています。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

関連リンク

サードペディア百科事典: 仁和寺 轟修杜 即興演奏会

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。