#イベント #FUTABA #地域再生

過去を振り返り、未来の双葉町を描くイベントへ

福島県双葉町で、地域の未来を切り開くための特別イベント「FUTABA ALTER:NATIVE」が2025年3月29日（土）に開催されます。このイベントは、TEAMヒラクフタバが主催し、福島第一原発事故の影響を受けた地域の再生を目指して、学識者やアーティスト、地域に関心を持つ市民が集まり、新しいビジョンを共に考える機会となります。

イベントのテーマと目的

「FUTABA ALTER:NATIVE」では、地域再生の従来の枠組みを超え、持続可能で革新的な未来像を探求します。約100名の参加者が双葉町に集まり、現地の課題や可能性を体感しつつ、日本や世界が直面している問題と絡めて、多様な視点から議論を進めます。この取り組みが双葉町や浜通りの長期にわたる復興の火種となることを切に願っています。

セッション内容と登壇者

イベントには、3つのセッションが設けられており、それぞれ異なるテーマが扱われます。

Session 1: 50年の火種 ～ 真の持続地域、先端的地域社会とは～

登壇者には、名誉教授の養老孟司氏や事業家の林千晶氏が参加し、双葉町ならではの未来像を考えていきます。

Session 2: 自治のオルタナティブを想像する

このセッションでは、著名な作家のいとうせいこう氏や文化人類学者の松村圭一郎氏が中心となり、住民が手にするべき自治の重要性について探ります。

Session 3: 新たな可能性を秘めた都市計画の可能性とリアリティ

最後のセッションでは、アーティストや建築家などが集まり、双葉町の未来的な都市計画を模索します。

ライブパフォーマンスとネットワーキング

イベント内では、アイデアをさらに深掘りするネットワーキングの場が設けられています。ライブパフォーマンスには環Royが登場し、参加者同士が意見交換を通じて、具体的なアクションプランを形式化することを目指します。

参加方法とイベント概要

日程は2025年3月29日（土）で、場所は双葉町町民グラウンド（JR常磐線双葉駅から徒歩5分）です。定員は100名で参加費は無料となっており、事前の申し込みが必要です。

参加を希望される方は、公式ウェブサイトから詳細を確認し、申し込みフォームに記入してください。

TEAMヒラクフタバとは

TEAMヒラクフタバは、地域再生や災害復興に関わる専門家から成る団体で、これまで福島県の未来を考えるための議論を重ねてきました。今回のイベントは、その集大成として多くの人々に新たなアクションを起こすきっかけを提供します。

お問い合わせ

メディアからのお問い合わせは、担当者の森下泰地さん（メール: info@hiraku-futaba.jp）までお気軽にご連絡ください。イベントの公式情報はこちらで確認できます。

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