親子で学ぶ防災絵本
2025-08-28 12:23:41

防災学習にぴったり!親子で学べる絵本の新刊情報

あなたの子どもを守るための防災絵本が登場!



親子で防災について学ぶ新刊『親子で学ぶ「そのとき」どうする? おおじしんから いのちをまもるえほん』が、2025年8月28日(木)に株式会社KADOKAWAから発売されます。この本は、防災の日である9月1日を前に、子どもたちが地震に対してどう備えるかを楽しく学べる一冊です。

大地震を生き延びるために



「もし、子どもだけでいる時に大地震が来たらどうする?」という問いかけに対する答えを、この本は提供します。地震が発生した瞬間から、急な揺れにどう反応し、避難する際に気をつけるべきこと、さらには避難所での生活についても、意義深く描かれています。具体的には、家が崩れそうな場合や火事が起きた場合、津波の危険を感じた際の行動など、様々な場面での指南が盛り込まれています。この本を通じて、子どもたちは自分で判断し行動する力を養えます。

ストーリーから学ぶ防災



本書は、物語形式で展開されるため、小さい子どもでも理解しやすく、親が読み聞かせるのに最適です。また、本文はすべてひらがなで書かれているため、未就学児でも自分で読むことが可能です。コラムには、命を守るための重要なポイントが詳しく解説されており、避難所生活や注意が必要な点も丁寧に説明されています。

保護者にも心強い内容



本書では、保護者向けの記事も充実しています。巻末には、日頃から備えておきたい避難用品のチェックリストがあり、家族の安全を守るための手助けとなります。また、経験者や教育関係者からのレビューも魅力的です。「この絵本を読むことで、ぜひとも親子での防災教育が進むことを願っています」といった温かい感想が寄せられています。

実際の体験に基づく響き



能登半島地震を経験した方々からは、実際の体験を元にした内容への共感が寄せられています。「この本の中に描かれていることが、実際に私たちが経験したことで、地震に対する考え方が変わりました」といった声もあり、リアルな視点からの防災学習が可能です。特に、災害発生時に何をどうすれば良いかを考えるきっかけとして役立つ内容です。

まとめ



この『おおじしんから いのちをまもるえほん』は、親子の絆を深めながら、地震に対する知識と対策を学べる貴重な絵本です。親子で防災についての意識を高めて、未来の万が一に備えましょう。教育現場でも幅広く活用されること間違いなしのこの一冊、ぜひ手に取ってみてください。

書誌情報


  • - 著者: 清永奈穂(監修)・石塚ワカメ(絵)
  • - 発売日: 2025年8月28日
  • - 判型: B5変形判
  • - ページ数: 58ページ
  • - 定価: 1,980円(本体1,800円+税)

また、監修を手掛けた清永奈穂先生のインタビュー記事も「ヨメルバ」で公開中です。防災の重要性やこの絵本の思いについて、ぜひチェックしてみてください。リンクは以下です。


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