現役商社マンから小説家へ！『高宮麻綾の退職願』が発売

商社マンが贈る痛快サラリーマン小説

令和の時代にふさわしい痛快サラリーマン小説『高宮麻綾の退職願』が、株式会社文藝春秋から10月23日に発売されました。この作品は、現役商社マンの「城戸川りょう」氏のデビュー作『高宮麻綾の引継書』に続くシリーズ第二弾です。

前作のヒットの秘密

『高宮麻綾の引継書』は、新人小説家とは思えない圧倒的なクオリティで、多くの読者の心をつかみました。主人公・高宮麻綾は専門商社の若手社員で、リアルな職場の人間模様と成長物語が描かれています。これにより、第31回松本清張賞の最終選考に残る快挙を成し遂げました。情熱を注いだ編集者の取り計らいで書籍化が実現。発売前から書店員の支持を集め、事前重版も決まるなど、異例のヒットを飛ばしました。

続編『退職願』のストーリー

本作『高宮麻綾の退職願』では、主人公の高宮麻綾が親会社の鶴丸食品に昇進し、さらなるビジネスの挑戦を行いますが、早々にパワハラ疑惑が降りかかります。果たして、彼女はこの試練をどう乗り越えるのでしょうか？新たな敵として産業スパイも登場し、麻綾の職場環境はより厳しいものとなっていきます。

今回の物語では、麻綾の成長が描かれ、彼女がどのように職場での立ち回りを工夫していくのかが焦点となります。サラリーマン街道を爆走する麻綾の姿に注目が集まります。

電子書籍キャンペーンの実施

さらに、今回のシリーズ第2弾の発売を記念して、電子書籍配信サイトではお得なキャンペーンが開始されます。1巻『高宮麻綾の引継書』が30%オフで手に入るチャンスです。期間は10月23日から11月5日までとなっています。対象となるサービスには、KindleやApple Books、楽天Koboなどが含まれています。