日本文学が世界を魅了！講談社文庫の特別フェア開催決定

海外で人気を博す日本の文学

近年、日本文学の海外での人気が高まっており、多くの読者がその魅力に引き込まれています。特に、講談社文庫の作品は世界中で愛され続けており、その一環として2025年12月上旬より「よむーくの読書旅行世界で話題の講談社文庫」と題した特別フェアが開催されることが発表されました。パートナーキャラクターの「よむーく」が目印のこのフェアでは、さまざまな特典や豪華プレゼントが用意されています。

海外で受賞した作品の数々

最近では、多和田葉子氏の『献灯使』が全米図書賞の翻訳文学部門で栄えある賞を獲得し、川上弘美氏の『大きな鳥にさらわれないよう』も国際ブッカー賞の候補となるなど、日本文学への評価はますます高まっています。さらには、中国での販売部数が1,721万部を突破した『窓ぎわのトットちゃん』や、英訳版が100万部の売り上げを超えた『旅猫リポート』もあり、これらの作品は日本の文化を広める大使とも言える存在です。

特別フェアの内容

「よむーくの読書旅行」フェアでは、世界中で翻訳され、愛されている講談社文庫の代表作品を厳選し、計20冊をラインアップします。書店で特設していますので、ぜひ足を運んでください。さらに、このフェアでは購入特典や抽選プレゼントも用意されており、ファンの皆様にはたまらない企画が満載です。

豪華プレゼント

特典の第一弾として、フェア帯のついた文庫本を1冊購入すると、特製の「よむーくクリアブックカバー」がもらえます。このブックカバーは数量限定で、無くなり次第終了となりますので、早めの購入をお勧めします。

また、抽選で合計120名に当たるチャンスもあります。A賞として外国語版書籍が20名、B賞として「よむーく」ブランケット（ふわふわの特製ブランケット、サイズ100cm×70cm）が50名、そしてC賞は「よむーく」のアクリルスタンドが50名に当たります。各賞とも素敵なアイテムがあるので、応募したい方はフェア帯のかかった文庫から応募はがきを使って応募してください。締切は2026年2月27日までです。