新春豪華W初登場!
漫画誌『JOUR』の2025年2月号が、1月4日に発売されます。今年の特別号では、注目の作家である小林拓己先生と平尾アウリ先生が「#アオハル不倫」というテーマでコラボレーション!両者が描く背徳的なラブストーリーは見逃せません。特に、JOUR創刊40年目を記念するこの企画は、まさに記念碑的な特集となることでしょう。
豪華作家陣による独自の世界観
今回の「#アオハル不倫」は、毎号好評を博している『“#ハッシュタグ”アンソロジー』企画の一環として、最後の作品となります。小林先生と平尾先生は、それぞれ共通の舞台設定である冬の街を背景に、異なる視点から「不倫」というテーマを描くことで、深く抒情的な物語を生み出しています。
小林拓己先生の描く冬のロマンス
小林拓己先生は、これまで『朝食会』や『GUILTY』などで卓越した画力を披露してきました。彼の手による新作「#アオハル不倫 #早春の賦」では、姉妹の愛憎と美青年を巡る危うい恋の物語が展開されます。
あらすじ
物語は、容姿端麗で頭脳明晰な姉が地元へ帰ってくるところから始まります。この姉の存在は、妹にとっては再び膨れ上がる劣等感の源となります。その妹の前に、美青年が現れることで、物語は新たな展開を迎えます。圧巻の画力で描かれるひと冬のロマンスは、読者を惹きつけてやみません。
平尾アウリ先生の心温まる恋物語
一方、平尾アウリ先生が手がける短編「#アオハル不倫 #ホワイトアウト」では、消えそうなほど儚い人妻と彼女に恋する青年の小さな恋物語が描かれます。平尾先生の作品は、実写映画化もされるなど人気を博しており、その独特の視点で紡がれるラブストーリーは必見です。
あらすじ
雪降る田舎町に現れた不思議な女性。彼女がつけるパンプスや薄手のコート、左手の指輪に青年は心を奪われてゆきます。しかし、彼女には誰も知らない秘密があり……。お互いの気持ちが繊細に描かれたこの物語は、心に残ることでしょう。
JOUR初登場!小池定路先生の新作
さらに、JOUR初登場の小池定路先生も見逃せません。彼の新作は、十代の痛みを捉えた青春オムニバスの傑作「キラキラしても、しなくても」で、その繊細さにファンは虜になりました。今回の読み切りでは、ゲイカップルの日常を描く心温まる物語が展開されます。
あらすじ
ともきとたもつの二人は恋人同士。回転寿司を食べながら、家族に自分たちの関係をカミングアウトすることについて話し合う過程が描かれ、彼らの絆が心に響きます。
まとめ
新年早々、不倫という刺激的なテーマで描かれる物語群は、まさに読みごたえ抜群の作品群です。今年も目が離せない『JOUR』の最新号をお見逃しなく!ぜひ、書店で手に取ってみてください。JOURの公式HPやTwitterでも、最新情報をチェックできます。詳細は以下のリンクから!
公式HP
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