感動再び！『ヒックとドラゴン』シネマオーケストラコンサートが迫る

大迫力のシネマオーケストラ再演

待望の再演が決定した『ヒックとドラゴン』シネマオーケストラコンサート。ドリームワークスが2010年に発表したアニメ作品「ヒックとドラゴン」を、全編大スクリーンで堪能できる特別な公演です。この公演では、80名を超えるフルオーケストラが舞台で生演奏を行い、映画の映像と音楽が一体となって観客を魅了します。

原作はイギリスの人気児童文学作家クレシッダ・コーウェルによる同名小説で、世界中で愛されているストーリーです。弱虫のバイキングヒックと傷ついたドラゴン、トゥースの友情と冒険を描いたこの物語は、“奇跡のファンタジー”と称され、多くのファンを生んでいます。

音楽が作品を彩る

映画の音楽を担当したのは、イギリス出身の作曲家、ジョン・パウエル。彼は「ヒックとドラゴン」でアカデミー賞作曲賞にノミネートされた実力派でもあります。その音楽は、壮大なストーリーにぴったりフィットし、時には力強く、時には優しく、お客様の心に響きます。生演奏によって、映画のダイナミクスが一層高まり、感情移入をサポートします。

指揮者とオーケストラの紹介

指揮を務めるのは、秋田県出身の佐々木新平さん。東京学芸大学や桐朋学園大学で学び、その後はドイツでの研鑽も経ています。数々のコンクールで優秀な成績を残し、現在は多方面での活動や教育活動にも力を入れています。観客を魅了するその指揮は、注目を集めています。

演奏を担うのは、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団。設立からの長い歴史を持つこのオーケストラは、地域に根ざしながら質の高い音楽を提供しています。彼らは、過去に世界最高峰のアーティストと共演するなど、実績豊かな団体です。

公演詳細について

公演は2026年2月1日、NHKホールで行われます。チケットは指定席で、大人から子供まで楽しめる価格設定となっています。チケットの販売は、2023年10月23日18:00よりスタートし、11月2日23:59までの先着順での販売です。特にお子様をお連れの方は、年齢確認が必要な場合がありますので注意が必要です。