『美しいブランドのつくりかた』発売前重版決定!
2025年10月1日、株式会社宣伝会議から待望の新刊『美しいブランドのつくりかた 400件の実績から編み出した「シバジム」式コンセプトの作法』が全国の有力書店やオンライン書店にて発売される。著者は、ブランディングの専門家である柴田陽子氏が率いる「シバジム」です。この新刊は、独自のブランディングメソッドを初めて詳しく解説したもので、ブランドを構築するための具体的な手法が豊富に盛り込まれています。
売れに売れた理由…予約注文の反響
この書籍は予想を上回る予約注文が殺到したため、なんと発売前から重版が決定しました。これは、柴田陽子氏が20年以上にわたり400を超えるブランディング案件に携わってきた経験に基づくもの。これまでの成功事例をもとに、読者は自分自身のブランドを強化するためのヒントを得ることができるでしょう。
著者情報:柴田陽子とシバジム
柴田陽子氏は2004年に自身の事務所を設立し、多岐にわたるプロジェクトを手がけてきました。特に、感情的な共感を生むストーリー性のあるブランディングに注目が集まり、さまざまな企業や店舗とのコラボレーションを通じてブランドの本質を引き出しています。実績としては、ミラノ国際博覧会の日本館レストランのプロデューサーを務めるなど、多彩な活動が光ります。
本書の内容と魅力
本書は全176ページにわたり、ブランディングに関する理論と実践をバランスよく交えています。
第1部:ブランドの本質
- - なぜ、ブランドが必要か?: 共感を得るブランドが選ばれる時代について解説。
- - シバジム流のブランドの捉え方: ブランド戦略の「扇の要」となるコンセプトの重要性に迫ります。
第2部:具体的なブランディングメソッド
- - 勝てるコンセプトを見つけるためのマーケティングリサーチ: 誰のために何をブランド化するのか、ターゲット定義の大切さ。
- - コンセプトメイキング: ブランドの「WHY」を考え、言語化する方法。
- - コンセプトブックの活用法: プロジェクトの指針となる重要な一冊の制作。
- - 実装フェーズ: ブランドを具現化するタッチポイントの設定。
このように、実践的な手法や考え方が詰まった本書は、ブランディングに携わるすべての人にとって価値のある指南書となるでしょう。
発売記念イベントのご案内
また、10月17日には代官山 蔦屋書店にて、柴田陽子氏と中原真理氏による特別トークイベントが開催されます。現場で培った実践知や成功の裏側、ブランドを育てるためのリアルなエピソードなど、貴重なお話を聞ける機会となります。参加者には書籍購入者を対象としたお渡し会も行われるため、興味のある方はぜひ足を運んでみてください。
まとめ
『美しいブランドのつくりかた』は、ブランド構築の新常識を学ぶための絶好の一冊です。リサーチからコンセプトメイキング、さらには実装に至るまでの流れを掴むことで、あなたのブランドに新たな息吹をもたらすことができるでしょう。今後の展開が楽しみなこの書籍、ぜひ手に取ってみてください!