佐久間宣行推薦!松田いりのの新作『ハッピー山』が登場
2026年7月8日、株式会社河出書房新社より松田いりのが贈る新作小説『ハッピー山』が発売されます。この作品は、彼女のデビュー作であり第61回文藝賞を受賞した『ハイパーたいくつ』に引き続き、爆笑の珍怪予言文学として注目されています。具体的には、大学生の日常を中心に、仲間たちとのキャンプが引き起こす騒動を描いた作品です。
顛末はもはやお笑い劇場
主人公は大学1年生の〈わたし〉。夢見がちな彼女は、クラスのイケてる女子・沈美からキャンプに誘われ、ワクワクしながら冒険に出かけます。しかし、何かがすでに間違っているようです。レンタカーの予約を忘れてしまい、バーベキューのたびには疎外感を味わい、さらには不気味な犬に追われる羽目になり、頭から山が生えてくるという、常識外れの出来事が次々と展開します。
その様子を見た佐久間宣行さんは「ゲラゲラ笑って狂った世界にダイブした」とコメントし、オモコロの原宿さんは「疾風怒濤の遭難譚」と評しています。まさに、今作はただのキャンプ小説ではなく、笑撃の連続で構成されています。読者は、ページをめくるたびに笑いと混乱が交錯する新感覚の読書体験を味わえることでしょう。
ネット上での評判も急上昇
すでにSNSなどでの評判は上々で、多くの書店員たちがそのユーモアに驚かされています。ある書店員は「一人きりの部屋で読むことをすすめるほど、あまりにも面白い」と語り、別の書店員は「シラフのナチュラルハイテンションで読んでいる状態になる」と表現しています。このように、読者や専門家たちからの絶賛が後を絶たない様子は、ますます『ハッピー山』への期待を高めています。
トークイベントの開催も決定
また、著者松田いりのと原宿さんのトークイベント「小説のおもしろさは、どこから生まれるのか。」が8月8日に開催されることも発表されています。このイベントでは、二人が『ハッピー山』の魅力について語り合い、笑いの要素や創作に込めた思いをシェアする予定です。文学やユーモアについての新たな視点を見出せる貴重な機会となることでしょう。
書誌情報
- - 書名:ハッピー山
- - 著者:松田いりの
- - 仕様:46判/上製/160ページ
- - 発売日:2026年7月8日
- - 定価:1,815円(本体1,650円)
- - ISBN:978-4-309-03276-4
- - 装丁:川名潤
- - 装画:bones gilmore
- - 書誌URL:こちらをクリック
この画期的な笑いを持つ小説を、ぜひお手にとってみてください。あなたの人生に新たな笑いのエッセンスが加わることでしょう。