弦楽アンサンブル『石田組』、2025年の新たな挑戦と音楽の境地へ

石田組、2025年の新たな公演が始まる

弦楽アンサンブル『石田組』が、2025年に向けて新たな挑戦を描いています。このグループは、神奈川フィルハーモニー管弦楽団と京都市交響楽団のコンサートマスターとして活躍している石田泰尚（いしだやすなお）によって2014年に結成されました。彼は、昨年11月に日本武道館で開催された公演で8300人の観客を魅了し、その活躍が大きな注目を集めました。2025年も、石田組の音楽の進化を見逃すわけにはいきません！

公演スケジュール

2025年の公演は以下の日程で行われます。

- 8月10日 (日) 13時開演 / 18時開演東京・サントリーホール
- 8月16日 (土) 14時開演東京・サントリーホール
- 8月17日 (日) 15時開演栃木・宇都宮市文化会館大ホール
- 8月22日 (金) 18時45分開演愛知・愛知県芸術劇場コンサートホール
- 9月15日 (月祝) 17時30分開演大阪・フェスティバルホール

チケットの先行販売は、3月6日正午から始まります（愛知公演は3月9日より）。詳細については公式ホームページにてご確認ください。

公式HP: 石田組公式サイト

多彩なレパートリーとメンバー

『石田組』は、弦楽アンサンブルとしてバロック音楽から映画音楽、さらにはプログレッシブ・ロックに至るまで幅広いジャンルを手掛けています。約70名のメンバーが集まり、その公演ごとに選抜された“組員”たちが参加します。これにより、彼らの演奏は毎回異なる色合いを持ち、一期一会の貴重な音楽体験を提供しています。昨年は218のステージに立ち、ますますその存在感を強める石田泰尚。この2025年も、観客を驚かせるような新しい音楽の世界を展開することでしょう。

メディアでの特集

さらに、3月6日（木）の午後9時からは、NHK【Eテレ】クラシックTVで特集番組「The Artist バイオリニスト・石田泰尚」が放送されます。再放送は3月10日（月）午後2時からです。彼の音楽への情熱やキャリアに迫る貴重な内容となること間違いなし！

石田泰尚のプロフィール

神奈川県出身の石田泰尚は、国立音楽大学を首席で卒業。コンサートマスターとしてのキャリアを築き、「神奈川フィルの顔」として知られています。受賞歴も多く、「コンサートで聴きたい日本人ヴァイオリニスト2023」ランキングで第1位に選ばれるなど、彼の名声は高まる一方です。そして2025年からは横浜みなとみらいホールの「プロデューサー in レジデンス」としても活動を開始します。

石田泰尚と彼の指揮する『石田組』のさらなる進化を期待し、音楽ファンは必見の2025年の公演にご注目ください！