川﨑宗則が語る！佐々木朗希＆菅野智之のMLB挑戦への期待と希望

新たな舞台での活躍が期待される、日本のスター選手である佐々木朗希投手と菅野智之投手。元メジャーリーガー川﨑宗則さんが、彼らのメジャーリーグでの1年目のパフォーマンスについて語る機会がありました。この内容は、ABEMAのスポーツ番組『ABEMAスポーツタイム』で放送されました。川﨑さんの見解を通じて、彼らの将来展望を掘り下げていきます。

佐々木朗希と菅野智之の新人王獲得の可能性

川﨑さんは、佐々木投手について「新人王の可能性がある」と前向きに評価しました。逆に菅野投手については、彼が過去にサイヤング賞を受賞していることから「彼は新人とは呼べない存在」と心強い言葉をかけました。川﨑さんはこのように続けます。「新人王を獲得するためには若さが有利ですが、昨シーズンの今永昇太投手は良いパフォーマンスを見せても新人王にはなれなかった」と語り、年齢が一つの要素となることを示唆しました。

さらに、佐々木投手は日本でのシーズンを経てMLBに挑むため、彼にとっての挑戦の大きさも強調されました。実際、昨シーズンの彼の球種の割合はストレートが半分、残りの半分がフォークとスライダーでした。

球種と配球の重要性

槙野智章さんが、佐々木選手の球種が少ないことで打者に狙われやすくなるのではないかと疑問を呈すると、川﨑さんは「球種を多く持っているだけではない。実際には、1年間メジャーリーグでピッチングを経験することが重要だ」と返答しました。これは、選手としての成長と適応力が必要なことを意味しています。

一方、菅野投手には「ストレートの割合を増やすべき」とアドバイス。MLBでは、選手たちが日本のピッチャーは速球を投げないという先入観を持っているため、投球においてこの印象を変えることがキーになると強調しました。

次世代バスケットボール選手の紹介

この回の放送では、男子バスケットボール日本代表の次世代スター候補選手も紹介されました。まず注目されたのは、高校3年生・渡邉伶音選手。彼は身長2メートル6センチ、特異な体格を持ち、技術的なセンスも優れている評価を受けています。また、足のサイズはなんと36センチ！このサイズは日本人選手の平均値を大きく上回っているとのことです。

もう1人の注目選手は、昨季のBリーグ新人賞を受賞した金近廉選手。彼は千葉ジェッツに所属しており、3ポイントシュート成功率ではチーム内で一位。川﨑さんや槙野さんは彼のルックスについても言及し、「カッコイイ」と称賛しました。金近選手は昨年バレンタイン企画で“モテ男1位”にも選ばれています。

番組の概要と今後の展開

「ABEMAスポーツタイム」は、毎週日曜夜10時から生放送され、最新のスポーツ情報をお届けしています。今後は2025年2月23日に行われるFIBAアジアカップの日本対モンゴルの試合を無料生中継する予定です。この番組を通じて、アスリートたちの活躍を楽しみにしているファンが多いことは間違いありません。スポーツとエンターテインメントの融合を楽しむ時間を提供し続けます。