東京2025世界陸上応援MOOK『GET SET GO』が登場!
来たる2025年、東京で開催される世界陸上の熱戦を存分に楽しむための一冊、応援MOOK『GET SET GO』が8月27日に小学館から発売されることになる。このMOOKは陸上ファンはもちろん、初心者の方にも幅広くアプローチできる内容になっている。
本書の主な魅力
まず注目すべきは、見どころや注目選手についての詳細な紹介。世界陸上の魅力を伝えるために、選手9名に焦点を当てた撮り下ろしとインタビューが収録されている。これを読めば、きっと自分の“推し”選手が見つかるだろう。
多数の選手の中でも、特に注目すべきはパリオリンピックで110mハードルに出場し、5位入賞を果たした村竹ラシッド選手だ。彼は今大会でもメダルが期待される選手の一人。また、200mの決勝進出を目指す鵜澤飛羽選手も登場しており、二人はまるでアニメや漫画のキャラクターのように、撮影のポーズを相談し合いながら楽しそうに撮影する姿が印象的だ。
織田裕二さんの特集
特に目を引くのは、今大会のスペシャルアンバサダーである織田裕二さんが表紙を飾っていることだ。彼は自らの豊富な知識をもとに、世界陸上の見どころについてわかりやすく解説している。読者は、彼が「もしも自分が出場するとしたらどの競技?」といったユニークな質問にも答えているのを楽しむことができる。
スポーツの裏側にあるストーリー
田中希実選手もまた本書に登場。彼女は特に女子中長距離を牽引している選手として注目されているが、取材では純喫茶でスイーツを楽しむ素顔を見せてくれた。意外にもスイーツ好きで、「食べたいものは我慢しない」と笑顔で語った姿は、競技の厳しさとは裏腹に親近感を感じさせるものだ。
限定特典も充実
また、本書の綴じ込み付録には「ときめきラブエール 顔ステッカー」が収録されており、登場選手たちのキュートなポーズが再現されている。これを利用して、応援グッズにしたり、スマホケースに挟んだりして楽しむことができる。たくさんの応援を受けて、楽しみながら“推し活”に利用できるのは嬉しい特典だ。
まとめ
スポーツの世界では結果が全てと言われるが、選手に焦点を当てることで彼らのストーリーが見えてくる。そして、それこそが応援の醍醐味だ。本書を通じて“推し”選手を見つけ、「東京2025世界陸上」に向けてより一層盛り上がりを見せることが期待される。熱戦に備え、そして選手たちへの応援を思い思いに楽しむために、『GET SET GO』を手に取ってみてはいかがだろうか。