子どもも大満足！ユーモア絵本『グッスリホテルへようこそ』原画展が開催

楽しい夜を演出する絵本原画展

児童書専門店ブックハウスカフェ（東京・神保町）で、2025年10月15日から31日までの期間、『グッスリホテルへようこそ』の原画展が開催されます。このユーモアあふれる絵本は、子どもたちが寝る前にいつも感じる「イヤ！」という気持ちを楽しく解消してくれる内容です。スタッフも「絵本を読んですぐに原画展をやりたくなった」と絶賛するこの作品の魅力を、会場でたっぷり堪能できます。

『グッスリホテルへようこそ』の物語とは？

絵本『グッスリホテルへようこそ』の主人公トントは、ある日「グッスリホテル」に宿泊します。このホテルでは、誰でもぐっすり眠れると謳っていますが、実は寝る前にやらなければならないことがたくさん！トントはお風呂やパジャマの間など、次から次へと案内され、なかなか部屋に辿り着けません。「早く寝たい！」という子どもの気持ちを代弁するかのようなストーリーが、親しみやすいユーモアで描かれています。

原画展の魅力

原画展では、作品の魅力を存分に味わうことができます。会場は、ブックハウスカフェの1階に位置し、原画が美しく配置されたディスプレイウィンドウが目を引きます。また、なんと作家であるあさくらまやさんの手作りマスコット「トント」が登場！可愛らしいひげをもったトントが、お出迎えしてくれます。このマスコットは必見です。

さらに、展示会場では数に限りのあるサイン本も販売され、ファンにはたまらない入手困難なアイテムとなっています。絵本を購入された方には、英語版の小冊子もプレゼントされ、さまざまな国の子どもたちに楽しんでもらえる工夫がされています。