モーションアクターが語る『3D動かさナイト』
2025年8月29日(金)、東京・新橋のクリーク・アンド・リバー社本社5階にて、特別な体験型イベント「3D動かさナイト」が開催されます。このイベントは、3Dアニメーションやモーション演出に興味のあるクリエイターを対象にしたもので、モーションキャプチャーを専門とするプロ集団・モーションアクターのメンバーが登壇し、身体表現の極意を解説します。
モーションアクターの豪華キャスト
登壇者は、数々の作品で活躍してきた実力派アクターたちです。まずは、杉口秀樹氏。彼は『仮面ライダーウィザード』での主演をはじめ、ハリウッドで培ったアクション技術を日本に広めた先駆者です。次に、金子起也氏。特撮やアクション作品での経験を活かし、アクション監督としても多くの現場で活躍しています。最後に、Mao氏。彼はダンス界で数々のタイトルを獲得し、あらゆるキャラクターに対応する柔軟な演技力を持つマルチなモーションアクターです。
体験型プログラム
このイベントでは、参加者はモーションアクターから直接指導を受けることができる貴重な機会です。前半は、参加者からの質問に応えるコーナーがあり、その場でキャラクターの動きやポーズを実体験するアクティビティが行われます。後半では、アニメーターとプロが1対1でアニメーション制作対決を行い、参加者からのアイデアを元に表現を競います。
このような内容からも分かる通り、「3D動かさナイト」はただのセミナーではなく、参加者が実際に手を動かしながら学び、体験することに重きを置いています。それによって、3Dアニメーションやモーション制作における理解を深め、自身の技術を向上させる絶好のチャンスです。
参加費用と持ち物
参加費用は学生が1,000円、社会人が2,000円です。アクション体験を希望する方は、長袖の服や動きやすい服装での参加が推奨されています。定員は100名で、参加を希望する方は早めのお申し込みが必要です。
お申し込みと問い合わせ
申し込みは、クリーク・アンド・リバー社のウェブサイトから可能です。締切は2025年8月27日(水)18:00まで。さらに詳細な情報や問い合わせ先は、公式ウェブサイトに記載されています。興味がある方は参加して、新たな学びの場を体験してください。
このイベントを通じて、動きに命を吹き込む技術を身につけ、今後のクリエイティブな活動に活かしましょう。
その他のイベント情報
クリーク・アンド・リバー社は他にも様々なイベントを開催しています。これからのクリエイターとしてのスキルを磨く良い機会を多数提供しており、アニメ制作の裏側や3DCGの採用説明会など、興味のある方はぜひチェックしてみてください。