養老孟司先生と坂口恭平の特別対談がスタート!
Audibleに新たなエピソードが登場しました。番組名は『養老先生が人生考えます! Ep25。坂口恭平さん直接相談しますの特別回(前編)』で、特別ゲストとして登場するのは坂口恭平さんです。この対談では、人生についての深い考察をもとに、私たちが抱く疑問について養老先生と坂口さんの視点から掘り下げられます。
養老孟司先生は、日本の名誉教授であり解剖学者として知られています。昨年86歳でがんを患い、人生や生命についてさらに深く考えるようになったことで、多くの人々にその知見をシェアしています。また、養老先生の著書である『バカの壁』シリーズは累計700万部を突破し、最近出版された『人生の壁』も瞬く間にベストセラーになりました。
この番組の主題は「生きる意味」ですが、具体的にはどのような内容が語られるのでしょうか。人はなぜ思い通りに生きられないのか、あるいは何を大切にしなければならないのかといった問いに対して、養老先生の独自の視点と考えを通じて、リスナーは人生の壁をどのように乗り越えていくべきかを考察します。
今回は、坂口恭平さんとの特別編(前編)としての回であり、坂口さんは双極性障害(躁鬱病)と向き合いながら、「いのっちの電話」として知られる自殺を考えている人からの電話相談を行っています。坂口さんの作品には『0円ハウス』や『徘徊タクシー』、『坂口恭平躁鬱大学』など、多岐にわたるテーマが描かれ、多くの人に影響を与えています。
相談電話の番号「いのっちの電話」は090-8106-4666です。リスナーからの質問も受け付けているので、養老先生に聞いてみたいことがあれば、公式Twitterや概要欄のお悩み応募フォームから気軽に応募できます。
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養老孟司先生のプロフィールを見てみると、彼は1937年に神奈川県鎌倉市に生まれました。東京大学医学部を卒業し、名誉教授として日本の医学界で非常に高い評価を受けています。1989年には著書『からだの見方』でサントリー学芸賞を受賞し、2003年には『バカの壁』がベストセラーとして世に出ました。さらに新語・流行語大賞や毎日出版文化賞特別賞も受賞し、その思想が広く受け入れられています。
注目すべきは、養老先生の「虫好き」です。鎌倉の建長寺には虫塚を建立し、毎年法要を執り行っていることでも知られています。このようなユニークな一面は、彼の独特な思考を象徴しています。
さらに、VOOXという学びに特化した音声メディアでは、今回のような番組だけでなく、1話10分、6話完結の形式で多くの実践知と感動的なストーリーを提供しています。700話以上のコンテンツが揃っており、新しいシリーズは最初の2週間誰でも無料で楽しむことができます。
VOOXアプリは
こちらからダウンロードできます。興味のある方はぜひチェックしてみてください。
最後に、運営会社Moon Creative Labについても触れてみましょう。三井物産グループに属する彼らは、デザイン、エンジニアリング、プロダクトマネジメントなど多様な才能を結集し、人々にポジティブな影響を与える新たな事業を生み出しています。会社の公式ページは
こちらから確認できます。
この特別対談を通じて、リスナーは養老孟司先生が持つ深い知恵を受け止め、坂口恭平さんの実体験を通じて人生についての新たな視点を得ることができるはずです。これからのエピソードにもぜひご期待ください。