わたせせいぞう復刊
2026-01-28 11:02:35

わたせせいぞうの名作「菜」が復刊、伝統文化を描く全6巻の魅力

わたせせいぞうの「菜」シリーズ復刊決定



2025年、著名な漫画家・わたせせいぞうの代表作である「菜」シリーズが、復刊されることが発表されました。これに伴い、オリジナルエピソードを全て収録した「菜 Complete Edition」が全6巻としてお目見えするほか、続編となる「菜〜ふたたび〜 Complete Edition」の発売も決定しています。このプロジェクトは、わたせ氏の画業50周年を祝う重要なイベントとしても位置付けられています。

「菜」シリーズの魅力



「菜」シリーズは、かつての連載期間(1992~1998年)中に、多くの読者に愛され続けてきました。特に、日本の古典的な生活文化や自然の美しさを描いたその作品は、優れた色彩と共に、日本四季の情景を観賞する楽しみを提供します。わたせせいぞうは、歌舞伎や日本古典美術から触発を受け、「和」をテーマにした新境地を切り開くこととなりました。

物語の中心には、事故で両親を失った桐島菜と、大家族の中で育った富田耕平がいます。家族の絆や愛情に満ちた生活を描いたストーリーは、特に女性読者から高い支持を受け、大人気となりました。また、作中に描かれる古都鎌倉の風景や、作家自身の思い入れが詰まった背景も読み応えを増しています。

新しい試みと刊行予定



「菜 Complete Edition」は、オリジナルの内容に加え、未公開の資料や著者のコラム「菜時記」を収めており、さらに新たに描き下ろされたカバーイラストも踏襲されています。全6巻が2025年にも登場し、その後の続編として「菜〜ふたたび〜」も刊行されることにより、シリーズ全体が完結を迎えます。

この一連の復刊プロジェクトは、同時にわたせせいぞうが漫画界に与えた影響と、現代におけるその再評価を示しています。作品の舞台として鎌倉の実在する名所や風景が活き活きと描かれており、読者にとって多くの「聖地めぐり」の楽しみがもたらされます。

画業50周年の感慨



最近の80年代カルチャーブームの流れの中で再評価される機会が増えたわたせせいぞうですが、彼の画業50周年を祝う展覧会も各地で開催され、さらなる盛り上がりが期待されています。多くのファンに支えられてきた彼の作品に触れる事ができるこの機会を、ぜひ見逃さないでください。

復刊に寄せられた想い



「菜」と「菜〜ふたたび〜」が復刊されることを、多くのファンが待ち望んでいました。著者のわたせせいぞうは、これまでの活動を振り返り、「作品の世界観や、描いてきた思いを皆さんに再確認してもらえたら嬉しい」とコメントしています。本シリーズに込めた想いが、読者の心に届くことを願ってやみません。

このような感慨深いプロジェクトに結実した「菜」シリーズの復刊、ぜひ手に取ってその魅力を堪能してください。日本の四季と文化が織りなす美しい物語が、また新たに私たちの心を打つでしょう。


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