地震から命を守る『どうぶつポーズであそボウサイ』全ページ無料公開
さまざまな自然災害が常に私たちの生活に脅威を与えていますが、防災意識を育むことは特に小さな子どもたちにとって重要なテーマです。そんな中、興味深い絵本が話題を集めています。それが、株式会社KADOKAWAが発表した『どうぶつポーズであそボウサイ』です。
この本は、9月1日の「防災の日」に合わせ、2025年8月27日(水)から9月7日(日)まで、全ページを無料で公開しています。今注目されるこの絵本は、防災を楽しく学べる新しい形の作品です。特に2・3歳の小さなお子様でも理解がしやすいようにデザインされており、身近な動物たちのポーズを通じて地震に備えるための知識を身につけられます。
動物たちのポーズで防災を学ぶ
『どうぶつポーズであそボウサイ』では、可愛らしい「うさぎ」、「ねこ」、「ハリネズミ」などの動物たちのポーズを使い、地震発生時に命を守るための6つの「防災ポーズ」を紹介しています。これにより、子どもたちは楽しみながら防災知識を学ぶことができ、また親子のコミュニケーションにも役立ちます。このアイディアは、絵本作家の金澤麻由子さんと、防災絵本専門士の古賀涼子さんのコラボレーションによるもので、「楽しく、かわいい防災絵本」という新しいジャンルを確立しました。
特に小さな子どもたちは、地震や災害に対する恐怖から逃げ出したり泣き出したりすることが多いですが、楽しさを通して自然と学ぶプロセスを提供することで、より効果的に防災に対する意識を育むことが可能です。
防災の日を親子で楽しむ
本作は、地震に関する恐怖心を植え付けるのではなく、楽しく遊ぶことで自然に防災に対する意識を高めることを目指しています。また、専門家による「防災の日に親子で読みたい絵本5選」の記事も併せて公開されており、家庭での防災教育をサポートしています。この機会に、ぜひ親子で何度も読み返し、楽しみながら防災知識を身につけてみてはいかがでしょうか。
さらに、KADOKAWAはX(Twitter)で「パンの缶詰」と絵本『どうぶつポーズであそボウサイ』のセットが当たるキャンペーンも実施中です。このキャンペーンでは、5名様に豪華なセットが抽選で当たりますので、ぜひ応募してみてください!
まとめ
KADOKAWAの絵本『どうぶつポーズであそボウサイ』は、楽しく防災知識を学べる貴重な一冊です。防災の日を機に、ぜひ多くの親子に手に取ってもらいたい作品です。全ページ無料公開の今、気軽にアクセスし、絵本を通じて防災を学ぶ素晴らしい機会となることでしょう。
購入情報
『どうぶつポーズであそボウサイ』の全ページ無料公開は2025年9月7日までの期間限定です。詳細はKADOKAWAの公式サイトをチェックしてみてください。ライフスタイル・災害への備えに関心を持つ親子の皆さんに最新の情報をお届けします!