「いのちの建築」シンポジウム
2025-11-17 09:43:21

手塚貴晴と手塚由比の新刊「いのちの建築」シンポジウムが開催決定!

シンポジウム「いのちの建築」の開催について



2025年12月2日(火)、東京・四ツ谷の番町教会で手塚貴晴と手塚由比の新しいエッセイ集『いのちの建築』の刊行を記念したシンポジウムが行われます。この特別なイベントには、NPO法人抱樸の理事長である奥田知志氏や、ふじようちえんの園長加藤積一氏といった豪華なゲストも登壇し、さまざまな話題についてトークセッションを展開します。

このシンポジウムは18時30分から開場し、18時45分にスタート。入場は無料ですが、参加希望者は予約を推奨しております。会場は四ツ谷駅から徒歩約4分の距離に位置し、誰でも気軽に足を運ぶことができます。参加希望の方は、以下のURLから事前に申し込むことができます。

申し込みリンク

シンポジウムのテーマ



「いのちの建築」というテーマのもと、シンポジウムでは人間社会における「つながり」の重要性が語られます。奥田知志氏は、貧困問題に対する「つながり」の視点を中心に、自らの活動を紹介。はじめに、彼が手掛けた多くの社会貢献プロジェクトについてお話しいただきます。続いて加藤積一氏が、優れた教育を実現するためのふじようちえんの取り組みを語ります。

このシンポジウムでは、手塚貴晴と手塚由比が、建築の本質についても深く掘り下げます。建築が物質的な存在であるだけでなく、生きるための「いのち」を育む場であるという意識を持つ彼らの視点を通じて、新しい理解へと導くことを目指します。

番町教会について



会場となる番町教会は、創立130年以上の歴史を誇る由緒ある教会です。様々な時間を経て改築が重ねられ、特に手塚建築研究所によって設計された礼拝堂は、その美しい仕上げと独特のデザインで知られています。「天使の階段」と名付けられた光の演出や、誰でも訪れやすいオープンなホワイエが特徴です。シンポジウムに参加する際には、建物の雰囲気を楽しむことも忘れずに。

新刊『いのちの建築』情報



新刊『いのちの建築』は、手塚貴晴と手塚由比による共著作で、2025年12月11日に発売予定です。272ページのボリュームで、税込価格は3080円となっており、河出書房新社から刊行されます。手塚夫婦の革新的な視点が詰まったこの書籍は、建築の意味合いや仕組みを新たな角度から考えるきっかけになることでしょう。

このシンポジウムは、建築や教育、社会問題に関心のある方々にとって重要な機会となります。ぜひ、多くの方に参加していただき、異なる視点からの対話を楽しんでいただきたいと思います。知識を深め、新たな視点を得るための貴重な時間になること間違いありません。


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