元ジョッキー福永祐一が大井町の居酒屋で語る酒と競馬の思い出

酒と懐かしの思い出

12月9日と16日の火曜日、BS日テレの人気番組「多幸飲み紀行」では元ジョッキーの福永祐一さんが登場し、東京大井町の老舗居酒屋「野焼」を訪れました。この老舗の居酒屋は今年で創業50年を迎え、新鮮でリーズナブルな料理が自慢です。

博士と乾杯の再会

番組のホストであるおぎやはぎの矢作さんとは、なんと10年以上ぶりの再会。まずはタコハイで乾杯し、飲みながら昔話に花を咲かせます。「ジョッキーは遊び人のイメージ」という矢作さんの言葉に福永さんも「結婚して、寂しさを埋めるために遊んでいたと気づいた」と返し、笑いを誘います。

絶品マグロステーキ

料理が運ばれ、「マグロステーキ」が到着すると、福永さんは「お肉みたい！」とその味わいを絶賛。矢作さんもその切り方に驚きを隠せません。おつまみを楽しみながら、福永さんの調教師としてのキャリアについても話が展開。「調教師をやりたいが、勝っちゃった。性に合っているのはこっち」という一言には、競馬に対する深い思いが表れています。また、「プレッシャーは嫌だから、G1では4番人気が一番勝つ」とギャンブルの厳しさを語りました。

家族の絆と多幸話

この日の番組恒例「多幸話」では、家族についての温かいエピソードが語られ、穏やかな雰囲気の中でエンディングを迎えました。

有馬記念への思い

続く12月16日の放送では、福永さんの「有馬記念」に対する思いに焦点を当てます。「勝っていないということは心残り」と明かす福永さん。レースを振り返る中で、競馬の魅力や厳しさを改めて感じさせます。

名馬との出会い

また、大好きな名馬「コントレイル」の話も登場し、「あの馬は手綱がいらない。『行け』と思うだけで行く。これが競走馬の理想形だと思った」とその実力を語ります。そんな話を聞きながら、矢作さんも「あうまい！」と感嘆の声を伝えます。

最後に

番組の締めくくりとして、客席からの「福岡ソフトバンクホークス」に纏わるエピソードも飛び出し、視聴者にとっても心温まる時間が流れました。

毎週火曜日、午後9時54分から放送されるこの番組は、福永さんの魅力や競馬の裏話を知る絶好の機会です。お酒と共に楽しい時間を過ごす人々の姿が映し出されるこの番組、ぜひご覧ください。