『レイニーブルー』快挙
2025-07-31 14:01:29

柳明日菜が初監督の映画『レイニーブルー』が国際映画祭へ!

柳明日菜が初監督・脚本・主演を務めた『レイニーブルー』が快挙!



日本の新星、柳明日菜が監督、脚本、そして主演を務める映画『レイニーブルー』が、第27回ソウル国際女性映画祭の長編競争部門「ディスカバリー」に正式招待されました。この映画祭は、アジア最大級の女性映画祭として知られ、特に女性の視点から世界を捉え、多様性や創造性を支援することを目的としています。『レイニーブルー』は、日本作品として唯一の選出となり、国内外から注目を集めています。

ソウル国際女性映画祭の権威



ソウル国際女性映画祭には、今年131カ国から4,129本の応募作が寄せられ、長編部門「ディスカバリー」には劇的な数の中からわずか8本が選ばれました。この部門は、新たな才能を発掘し、その後の映画界に影響を与える作品が多く含まれています。決勝進出した作品には、アメリカ、スペイン、リトアニア、インドなどからの優れた作品が並び、審査員や業界関係者の注目を集めています。

日本の公開予定



『レイニーブルー』は2025年3月に大阪アジアン映画祭でのワールドプレミアを控え、7月18日より日本での公開がスタートしました。熊本を舞台につくられた本作は、オール熊本ロケということもあり、地元での盛り上がりが期待されています。特に地元の玉東町では、映画のロケ地にちなんだ「聖地巡礼」が人気で、関連メニューも登場しているようです。

地元での盛り上がりと特別メニュー



地元の「コノCafé」では、映画の中に登場する料理「キーマカレー アボカドトッピング」が特別メニューとして提供されるなど、ファンの間で話題になっています。このようなイベントは、地域の活性化にもつながると期待されており、映画の舞台としての熊本の魅力が再確認されています。また、サイン会などの催しも企画されており、柳明日菜監督との直接の触れ合いの機会がファンの間で注目を集めています。

映画の内容とキャスト



『レイニーブルー』は、映画監督であり、主演も務める柳明日菜自身の青春時代の葛藤を描いた作品です。彼女は自身の高校生活における経験を基に、感情豊かな物語を紡ぎ出しています。共演には、熊本出身の実力派俳優、高良健吾や中島瑠菜、笠兼三などが名を連ねており、彼らの演技にも期待が寄せられています。また、徳永英明が歌う名曲「レイニーブルー」が挿入歌として使用され、その歌声が映画の雰囲気を一層引き立てています。

監督の想い



柳明日菜監督は、映画制作を通じて人々の心を動かしたいという強い意志を持っています。彼女の背景には、故郷である熊本の文化に触れながら育った経験があります。特に、日本の名優である笠智衆との不思議な縁を持つ柳監督は、映画が人々に強く影響を与える力を信じ、自身の作品にその思いを込めています。

『レイニーブルー』は、ただの映画ではなく、観客に新たな感動を与える作品となることを目指しています。これからの展開がますます楽しみな作品です。

まとめ



柳明日菜の初監督作品として、そして国際映画祭への進出作として、『レイニーブルー』は多くの注目を浴びています。地元熊本の魅力を詰め込んだこの映画が、観客の心にどのように響くのか。映画の公開を心待ちにしたいですね。


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