横浜能楽堂 再開館記念公演
令和6年1月からの大規模改修工事を経て、横浜能楽堂が再開館します。当館は開館以来、古典芸能を広めるために高く評価されてきました。記念すべきこの再開館を祝して、2026年7月4日と5日の2日間にわたり、華やかな公演が催されます。
第1日目の公演内容
初日の公演は、儀式性が高い「翁(おきな)」から始まります。観世流の宗家、観世清和による演技は必見です。続いては、人間国宝である大槻文藏が舞囃子「老松(おいまつ)」を披露。さらに、狂言方の山本東次郎が演じる「末広(すえひろがり)」によって笑いと感動が交錯します。
この日のハイライトは、宝生流宗家の宝生和英が主役となる能「春日龍神 龍神揃(かすがりゅうじん りゅうじんぞろえ)」。この演目では、12体の龍神や龍女が舞台上に現れ、圧巻のスペクタクルが展開されます。
第2日目の公演内容
続く2日目は、金剛流の宗家で人間国宝の金剛永謹が「翁(おきな)」を演じます。その後、金春流の金春安明と金春憲和による舞囃子「乱 双ノ舞(みだれ そうのまい)」、さらには和泉流の人間国宝・野村萬が狂言「才宝(さいほう)」を演じます。最後には、喜多流の友枝昭世が能「羽衣 舞込(はごろも まいこみ)」で天人の優雅な舞を堪能させてくれます。
公演詳細
公演は両日とも14時に開演となります。
- - 第1日:7月4日(土)14時開演 (13時開場)
- - 第2日:7月5日(日)14時開演 (13時開場)
会場は横浜市西区に位置する横浜能楽堂です。
チケット情報
チケットは全席指定で、料金は以下の通りです:
- - S席 12,000円
- - A席 10,000円
- - B席 8,000円
一般発売は2026年5月8日(金)の正午から。また、横浜能楽堂LINE友だち会員向けの先行予約もあり、こちらは2026年5月1日(金)から6日(水)まで行われます。
詳細なチケット購入方法などは、横浜能楽堂の公式ウェブサイトをご覧ください。
まとめ
この特別公演は、能楽の真髄を体感できる貴重な機会です。五流の宗家や人間国宝が揃い、祝祭感溢れる華やかな舞台で夏のひとときを楽しみましょう。古典芸能の奥深さを再認識するまたとないチャンスです。再開館された横浜能楽堂で、あなたもこの魅力的な公演を満喫してください。