新書籍『ITコンサル1000人にAIでラクになる仕事きいてみた』の登場
2025年2月21日に、株式会社クロスメディア・パブリッシングから新たに刊行される『ITコンサル1000人にAIでラクになる仕事きいてみた』。本書は、AIを活用した業務改善に興味があるが、実際にどのように使ったらよいのかわからない人々に向けて書かれています。著者である谷岡悟一氏は、ノースサンドというコンサルティングファームで20年以上の実績を持つITコンサルタントです。この経験を基に、現役コンサルタント1,000名を対象に収集したデータと知見を元に、具体的なAI活用法を紹介しています。
誰に向けた本か
本書は、以下のような方々に特におすすめです。
- - AIに興味があるが、未経験の方
- - 一度AIを使ってみたものの、実務での具体的な使い方がわからない方
- - 企業内でAIを導入したいが手法に悩んでいる方
実務で使えるAI活用法を徹底解説
「AIは難しい」という声が多く聞かれますが、本書ではその誤解を解消すべく、基礎知識から応用テクニックまで幅広くカバーしています。また、特に目を引くのは、読者特典として付属する「コピペするだけで使えるプロンプト集」。このプロンプトを利用すれば、本を開いたその日から実務での活用が可能です。
具体的には、業務のリサーチ、アイデア出しから、戦略立案、資料作成、さらにはメール作成や部下の管理に至るまで、AIをさまざまな形で利用する手法が紹介されています。特に、ビジネスフレームワークの自動化については、実務に即した形で問題解決の手助けとなるでしょう。
よくある誤解を払拭する
本書では、AIに関するよくある誤解も取り上げています。以下に一部を紹介します。
- - 専門知識がないと使いこなせない:必要なのは基本的な考え方のみ。本書を参照すれば誰でも始められます。
- - 0から1を生み出すのは難しい:AIは膨大なデータを用いて新しいアイデアを生み出すのが得意です。アイデア出しのためのプロンプトも豊富に掲載。
- - 感情理解は難しい:AIは顧客や部下の心理を解析し、適切な対応をするための手法を紹介しています。
著者について
谷岡悟一氏は、約20年のITコンサルタントとしてのキャリアを誇ります。彼は、数多くのプロジェクトに携わる中で、業界や技術のトレンドを常に把握し、実践的かつ分かりやすい知識を提供することに努めています。その背景を持つ著者ならではの視点から、AIを活用した業務改革についての知見が詰まった一冊となっています。
書籍情報
- - 書名:ITコンサル1000人にAIでラクになる仕事きいてみた
- - 著者:谷岡悟一
- - 価格:1,848円(本体1,680円+税)
- - ページ数:224ページ
- - 発行日:2025年2月21日
今後のAIの進化に期待しつつ、まずは本書を手に取って実務への導入を考えてみてはいかがでしょうか。AI活用の春がやってきます!