JASRAC賞2025発表
2025-05-16 15:03:01

2025年JASRAC賞の贈呈式で金賞『アイドル』が2年連続受賞!

2025年のJASRAC賞が発表!金賞は『アイドル』に決定



2025年の日本音楽著作権協会(JASRAC)賞が、5月16日に発表されました。昨年の受賞に引き続き、今年も金賞を見事に受賞したのは、YOASOBIの代表曲『アイドル』です。この楽曲は作詞・作曲を手掛けたAyaseさんの才能が光る作品で、多くの音楽ファンから長年支持され続けています。

金賞受賞の喜びを語るAyaseさん



Ayaseさんは、受賞の知らせを受けて非常に喜んでいる様子をコメントで伝えました。「楽曲が世に出て、多くの人々に聴かれることに感謝しています」と、作品の人気を実感している様子が伺えます。そして、受賞が1年前から続くことに対する感慨深い気持ちを述べ、音楽と真摯に向き合う姿勢を涵養する意志を表明しました。

銀賞と銅賞の受賞作品も注目



そのほか、銀賞にはR-指定さんとDJ松永さんの『Bling-Bang-Bang-Born』、銅賞にはTOPHAMHAT-KYOさんの『唱』が選ばれました。『Bling-Bang-Bang-Born』は、耳に残るキャッチーな要素が満載で、R-指定さんとDJ松永さんは、これからも良い音楽を作り続ける意気込みを見せています。また、『唱』を手掛けたTOPHAMHAT-KYOさんは、作詞を任された際の不安を乗り越えての受賞と喜びを語りました。

国際賞と外国作品賞も発表



国際賞には『ワンピースBGM』が選ばれ、作曲者の田中公平さんが喜びを語る様子が印象的でした。この賞を獲得することが長年の夢であったと明かし、その背景には「ONE PIECE」の開発に携わった全ての関係者への感謝が述べられました。また、外国作品賞は、クインシー・ジョーンズの『SOUL BOSSA NOVA』が受賞しました。この楽曲の影響力や歴史的な重要性についても触れられ、クインシー・ジョーンズの功績の大きさが称賛される結果となりました。

JASRAC賞の意義と今後



JASRAC賞は、前年に著作権使用料の分配額が多かった作品を表彰するもので、1982年の開始以来、43回目を迎えています。音楽業界における重要な指標となっているこの賞の受賞作品は、音楽文化の振興にも寄与しています。2024年度には331万件以上の楽曲が分配対象となっているなど、その規模も年々拡大しています。

音楽界の権威であるJASRAC賞が、今後もどのような才能を発掘し、どのような作品が誕生するのか注目が集まります。受賞作品やアーティストの未来に期待が寄せられることでしょう。


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