倉田真由美のエッセイが話題に!
著者・倉田真由美が描いたエッセイ「抗がん剤を使わなかった夫 ~すい臓がんと歩んだ最期の日記~」が、発売からわずか2ヶ月で累計発行部数1万部を達成しました。これは倉田の夫、叶井俊太郎さんの闘病を通じて感じた思いや、彼との日々の記録が、多くの人々の心をつかんだからに他なりません。
この本は、古書みつけから2025年2月14日に発売されましたが、その後の動向はまさに驚異的。特に、Amazonのがん関連書籍ランキングで1位を獲得し、さらに楽天ブックスのノンフィクション部門でも日別ランキングで1位に輝くなど、その人気は全く衰えを見せません。多くの読者がこのエッセイを手に取り、そこに込められたメッセージに耳を傾けていることが明らかです。
著者である倉田真由美本人も、この成功に対してコメントを寄せております。彼女は「自分の身体に起こることは、すべて自分が引き受けるしかありません。何をして何をしないか、患者が自分で決めていいんだということを広く伝えていきたいし、これからの私の使命だと思っています。」と語っています。彼女の言葉に込められた決意と使命感は、読者に大きな感銘を与えていることでしょう。
講演会が開催決定!
さらに嬉しいニュースとして、倉田真由美の講演会が大阪・紀伊國屋書店梅田本店で開催されることが決定しました。この講演会では、倉田がなぜ抗がん剤を使わなかった夫の叶井俊太郎とどのように日々を過ごしていたのかについて直接お話しします。これは、多くの人々が抗がん治療選択の難しさや、家族としての支え合いの重要性を考える絶好の機会となるでしょう。
イベント詳細
- - 開催日時: 2025年6月1日(日)14:00~
- - 主催: 紀伊國屋書店梅田本店
- - 詳細情報: 4月17日(木)10:00より紀伊國屋書店梅田本店の公式サイトにて公開予定
このように、倉田真由美のエッセイは書籍としてだけでなく、講演会を通じて彼女自身のメッセージを広める素晴らしい機会となっています。今後の動向に要注目です。
書籍情報
- - 商品名: 抗がん剤を使わなかった夫 ~すい臓がんと歩んだ最期の日記~
- - ISBN: 978-4-9912997-3-5
- - 発売日: 2025年2月14日
- - サイズ: 四六判/208ページ
- - 価格: 1,650円(税込)
- - 発行所: 古書みつけ
- - 販売元: 日販アイ・ピー・エス株式会社
倉田真由美は1971年生まれ、福岡出身で、一橋大学商学部を卒業後、漫画家としても活躍しています。その代表作には「だめんず・うぉ〜か〜」があり、最近では「凶母(まがはは)〜小金井首なし殺人事件16年目の真相」や「お尻ふきます!!」といった作品も発表しています。
企業情報
- - 会社名: 日販アイ・ピー・エス株式会社(NIPPAN IPS Co., Ltd.)
- - URL: 日販アイ・ピー・エス
- - 所在地: 東京都文京区湯島1-3-4
- - 設立年: 1994年(平成6年)12月21日
- - 資本金: 1億円
- - 代表: 代表取締役社長 佐藤弘志
- - 従業員数: 97名(2024年3月31日現在)
- - 事業内容: 出版流通代行事業、輸出入卸売事業、海外駐在員サポート事業など