新作辞典登場
2025-08-06 11:52:43

お笑い界の巨匠、本多正識氏が贈る新作辞典『にゃるほど!コミュ力UP語彙辞典』が登場

お笑い界の新たな教科書『にゃるほど!コミュ力UP語彙辞典』の魅力



2025年8月6日(水)、株式会社KADOKAWAから本多正識氏が著した『にゃるほど!コミュ力UP語彙辞典』の発売が決定しました。お笑い界で数々のスターを育てた伝説の講師が手掛けるこの書籍は、ただの辞典ではなく、コミュニケーション力を高めるための実用的なガイドブックとしても注目を集めています。

概要と特徴



本書の監修には日本語学者の石黒圭教授が名を連ねており、実に説得力のある内容が期待されています。著者の本多氏は1984年から漫才家や吉本興業の新喜劇の台本を数多く手掛けており、指導した生徒の数は1万人を超えています。ナインティナインやかまいたちなどの人気芸人を育てた経験から、彼が得た「コミュ力」を高めるためのキーワードが、副詞という形で提供されています。

本書はA5サイズで128ページ、価格は1,549円です。副詞の意味や使い方を楽しく学べる内容となっており、特にSNSで話題となった可愛い猫の写真に副詞を添えるというユニークな試みがなされています。こうしたユーモラスな取り組みを見ることで、読者は自然にその魅力に引き込まれるでしょう。

副詞で広がる言葉の世界



副詞は日常的に多く使われていますが、その効果的な選び方や使用方法を理解することは容易ではありません。本書にはワンポイントアドバイスが含まれており、「副詞の宝庫」とも言える内容で、日常会話を豊かにする知識が身につくことでしょう。日本語の楽しさを再確認しながら、コミュニケーション能力を向上させることができるのです。

発売記念キャンペーン



さらに、書籍の発売を記念した「ニャンコでにゃるほどキャンペーン」が実施されます。8月6日から31日までの期間中、KADOKAWAの公式Twitterをフォローし、記事をリツイートすることで、抽選で10名に1,000円分の図書カードが当たるチャンスがあります。ファンや読者にとって、見逃せないイベントとなることでしょう。この機会に是非、コミュ力を磨くための一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。

著者紹介



本多正識氏は1958年に大阪府で生まれ、1984年にはオール阪神・巨人の台本を手掛け、漫才作家としてのキャリアが始まりました。1990年からは吉本興業のNSC講師として、数多くの芸人を育て上げています。また、『日刊ゲンダイ』にコラムを掲載するなど、幅広い活動を行っています。彼の独自の視点と経験が反映された本書は、笑いとコミュニケーションの新たな可能性を切り開くことでしょう。

今後の展望



新たな辞典の登場により、多くの人がコミュニケーションスキルを向上させ、楽しく学ぶ機会が広がることを期待しています。お笑いを通じて言葉の力を実感し、コミュニケーションをより豊かにするための必読書として、多くの読者に親しまれることでしょう。


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