「ジャパンモビリティショー2025」でのヤマハの挑戦
2025年10月29日から開催される「ジャパンモビリティショー2025」で、ヤマハ株式会社がヤマハ発動機のブースにおいて出展協力を行います。本ブースは「感じて動きだす」をテーマに、魅力的な立体音響と楽器の展示による特別な体験を提供します。
ヤマハとヤマハ発動機の共同理念
ヤマハとヤマハ発動機は「お客様とともに感動を創り出す」という共通の理念を掲げています。この理念のもと、両社はブランド価値の向上に向けた様々な取り組みを行ってきました。今回の出展は、その一環として、両社の強みを活かし、観客に新たな体験を提供するものです。
注目の展示内容
ブースでは、ヤマハの立体音響技術を活かしたダイナミックなステージ演出が行われ、来場者はまるで異世界にいるかのような没入感を楽しむことができます。それに加え、バーチャルシンガーの「初音ミク」がブースのエバンジェリストとして参加し、来場者を魅了する特別なパフォーマンスを披露します。
イマーシブオーディオソリューション「Sound xR」
ヤマハが誇るイマーシブオーディオソリューション「Sound xR」は、リアルとバーチャルの両方で臨場感のある音を創出します。特に、音場支援システム「AFC Enhance」と音像制御システム「AFC Image」を使用し、ブース内に一歩入ると独特な音空間が広がります。来場者は、展示されたデモンストレーションや映像を通して新たな音体験を味わうことができます。
展示楽器について
ヤマハが展示する楽器は多岐にわたり、以下のモデルが特に注目されています。
- - フィンガードラムパッド FGDP-30 / FGDP-50
指で簡単にドラムを演奏できるフィンガードラムは、軽量で持ち運びやすく、様々な音楽ジャンルに対応しています。
- - ハイブリッドピアノ AvantGrand N3X
グランドピアノに近い演奏感を実現したこのモデルは、高品質な音色を楽しむことができます。
- - 電子ドラム DTX10K-XBLACK FOREST
リアルなアコースティックドラムの音を追求したフラッグシップモデルで、ライブ演奏やレコーディングにも対応。
- - サクソフォン YAS-82Z / YTS-82Z
表現力豊かなサウンドが特徴で、美しい彫刻が施されたベルが高級感を演出します。
- - トランペットYTR-8310Z、トロンボーンYSL-825
高い演奏性能を誇るこれらの楽器は、プロフェッショナルな奏者から高い評価を得ています。
イベントの詳細・アクセス
「ジャパンモビリティショー2025」は、東京ビッグサイトで開催されます。プレスデーは10月29日・30日、一般公開日は10月31日から11月9日までです。以下のリンクから詳しい情報を確認できます。
ヤマハ発動機 ジャパンモビリティショー2025 スペシャルサイト
ヤマハの展示ブースでは、聴覚だけでなく五感全体で楽しめる新しい音楽体験を楽しむことが可能です。この機会にぜひお立ち寄りください。