新音楽レーベル「RED ON」がスタート
ポニーキャニオンとTOBEが手を組み、新しい音楽レーベル「RED ON」が設立されました。このレーベルは、共鳴、表現、運命という意味を持つ「RED」を冠しており、変化の激しい音楽シーンに新たな可能性を与えることを目指しています。特に注目されるのは、TOBE MUSICから北山宏光が新たにレーベルに加わり、2026年春に新作をリリース予定である点です。
RED ON設立の背景
レーベル設立を発表したのは、ポニーキャニオン社の大熊一成社長とTOBE社の滝沢秀明社長。滝沢社長は「RED」という名称に込めた思いについて説明し、音楽という共鳴を通じて新たな運命が切り開かれる交差点としての意義を強調しました。このレーベルは、アーティストの新しい表現の舞台を提供することを目的としています。
北山宏光の新たな挑戦
新たに加わった北山宏光については、これまでのキャリアをさらに発展させる機会ととらえており、今後新しい刺激を得て、自由な表現に挑戦していく構えです。彼の1stシングル「乱心-RANSHIN-」が2023年11月17日にリリースされることが決まっており、多くのファンの期待が寄せられています。
音楽シーンの変革を目指して
今回のレーベル設立に際して、大熊社長はTOBEの持つエンターテイメント力に感銘を受け、両社の強みを生かして魅力ある音楽を届けることに力を入れると述べています。新レーベル「RED ON」が北山宏光の作品を皮切りに、どのような変化をもたらすのか、音楽ファンは期待に胸を膨らませています。
最後に
「RED ON」の公式サイトも開設され、今後の情報が発信されていく予定です。音楽シーンでの新たな動きに注目が集まる中、北山宏光をはじめとするアーティストたちの新作に期待が高まります。これから始まる新しい旅路を、多くのファンと共に歩んでいくことを願っています。