公認心理師監修の新教材『特別支援教育ですぐに使えるのびのびワーク110』が登場!
2025年10月6日、合同出版株式会社から新しい子ども向けのワーク集『特別支援教育ですぐに使えるのびのびワーク110』が発売されます。この教材は、公認心理師であり、保育士でもある専門家たちが運営する人気サイト「やんちゃワーク」から生まれたもので、特別支援教育に特化した内容となっています。
遊びながら学ぶ楽しさ
子どもたちは、遊ぶことを通じて自然に学びます。それを実現するために、110種類のワークを収録し、楽しみながら集中力や注意力を養うことができるように工夫されています。このワーク集は、集中力や注意の切り替えが苦手なお子様や、記憶力や想像力、コミュニケーション能力に課題を持つお子様が、遊びを通じて力を伸ばせる絶好のチャンスです。
ワークの具体的な内容
ワークの中には、「けしゴムを使おう」、「はさみで切ろう」、「のりのつけ方はどれがいい?」、「線をなぞろう」、「絵のはんてん」など、実際に手を動かして楽しめるものが多く含まれています。また、「なぞときレストラン」や「こんなときどう思う?」など、コミュニケーションを促進するワークもあり、子どもたちが新しいことにチャレンジするきっかけとなります。
総体的な理解を促す
この教材の最大の特徴は、ワークを通じて子どもを一人の個体として総体的に理解することの重要性です。困りごとのみならず、得意なことを含めた全体的な成長を見守ることで、子どもたちの可能性を引き出していくことを目指しています。手を動かし、大人と関わりながら「見る・聞く・感じる・伝える」力を育むことが、このワーク集の目的です。
QRコードで簡単ダウンロード
すべてのワークにはQRコードがついており、現場や家庭で手軽にダウンロード・活用できるのも魅力です。子どもたちが自分のペースで進められるように設計されているため、支援の現場やご家庭でどこでも簡単に取り入れた学びが可能です。
著者・編者について
著者の古島千尋さんは公認心理師として、株式会社FM社の代表取締役を務めており、児童発達支援に関して多くの実績があります。子どもたちの発達に関するプロフェッショナルであり、心理的支援を通じてたくさんの子どもたちの成長をサポートされています。
また、編者の「やんちゃワーク」は、子ども向けの無料プリントサイトを運営し、特別支援教育に関連する教材を無料で提供しています。彼らは子どもたちの発達を第一に考え、そのためのプリントや教材の情報を広く発信しています。
書誌情報と販売サイト
『特別支援教育ですぐに使えるのびのびワーク110』は、全国の書店やオンラインショップで購入可能です。興味がある方は、ぜひこちらのリンクから確認してみてください:
この新しいワーク集を通じて、より多くの子どもたちが楽しく学び、成長する手助けができることを期待しています。