IMAGICAの90周年
2025-11-05 14:15:22

IMAGICA GROUP創業90周年記念イベント「Future Talks」が東京国際映画祭と連動開催

IMAGICA GROUP創業90周年記念「Future Talks by IMAGICA GROUP」開催



2025年10月31日、株式会社IMAGICA GROUPは創業90周年を祝い、東京国際映画祭と連動した特別イベント「Future Talks by IMAGICA GROUP ~90年の感謝とともに、未来をつくる人へ~」を東京ミッドタウン日比谷で開催しました。このイベントでは、映画業界や映像制作に従事する数多くの方々に感謝の気持ちを示しつつ、未来の可能性について語り合う機会が提供されました。

イベントの概要



本イベントは、全4つのセッションから構成され、参加者は様々な視点から映像の未来を考えることができました。約120名の学生や若手クリエイターが参加した前半2つのセッションでは、著名な映画監督たちによるトークが行われ、さらに後半では最新の映像技術やAIの活用に関する発表が行われました。

1st Session: 三池崇史監督との対談



最初のセッションには、実写映画を手掛ける三池崇史監督が登壇。彼は「国際映画祭とは何か」や映画監督としての個性について語り、特にインスピレーションの源やAIと映画の関係を深く考察しました。参加者からの質問にも積極的に応じ、映画制作の未来について思索を深めました。

2nd Session: 若きアニメーション監督によるオープントーク



続いてのセッションでは、アニメーション監督の木下麦氏とユージン氏が登場しました。彼らは国際映画祭での体験や、創作活動に対する情熱を語り、学生たちからの質問に対して具体例を交えながらアドバイスを行いました。特にデジタルとアナログの使い分けについての議論が盛り上がりました。

3rd Session: AIとアニメ制作の未来



後半のセッションでは、AI Mageの代表である張鑫氏と、株式会社オー・エル・エムの四倉達夫氏が登壇し、アニメ制作における生成AIの活用について紹介。その中で、プロジェクト「ANIMINS」の成果や技術紹介が行われ、参加者は新たな技術に対する理解を深めました。

4th Session: 「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」について



最後のセッションでは、バンダイナムコフィルムワークスの小形尚弘氏が最新作『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』における色表現や制作プロセスをシェアしました。特に劇場上映に向けた計画や、カラーの共同制作における工夫について具体的に語られ、参加者からの好評を得ました。

90周年を迎えたIMAGICA GROUPの展望



IMAGICA GROUPは、90年の歴史を背負い、今後も人々に「驚きと感動」を届けるため、新しい映像表現の探求を続けていくことを誓いました。イベントを通じて、映像業界に関わる多くの人々と未来を共有できたことは、何よりの喜びでした。

IMAGICA GROUPは、映像制作の分野だけでなく、医療や産業などジャンルを問わず、高品質な映像技術を提供し続ける企業です。今後もその活動に注目が集まることでしょう。

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このイベントの詳細やIMAGICA GROUPの取り組みについては、こちらの特設サイトをご覧ください。


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