実力派コント師たちが織りなす新たな舞台作品
人気コント師のグループ「メトロンズ」による第10回公演が決定しました。しずる、ライス、サルゴリラの実力派芸人たちが大集結し、2026年3月11日から29日まで赤坂のRED/THEATERにて舞台『事故か、事件か、同窓会か』を上演します。この舞台は、今までの公演と変わらず、驚きと笑いを提供してくれることでしょう。
脚本とキャストの紹介
この作品の脚本は、しずるの池田一真が担当し、演出は中村元樹が手掛けます。さらに、客演として辻凪子さんと長尾純子さんも参加し、作品に新たな魅力を加えています。両女優は、フレッシュな演技と独自の視点でこの舞台を彩ります。
キングオブコントでの受賞歴を持つライス(2016年)、サルゴリラ(2023年)、2025年大会で決勝進出を果たしたしずると、豪華なメンバーが揃い、渾身の演劇作品を体験できるチャンスです。
チケット情報
チケットの先行販売は10月31日から開始され、FANYチケットにて予約が可能です。観劇を希望する方は、次のスケジュールをチェックしておきましょう。
- - FANYチケット抽選先行: 10月31日 11:00 〜 11月3日 11:00
- - ぴあ&ローソン抽選先行: 11月7日 11:00 〜 11月10日 11:00
- - 一般販売: 11月16日 12:00 〜
一般観劇のチケットは、前売りと当日共に6000円、U-22割引で3000円の特別価格が用意されている他、配信見逃し視聴も対応しています。
詳細情報は、FANYチケットおよび公式サイトを参照してください。
舞台のストーリー
『事故か、事件か、同窓会か』では、旅行先の旅館での同窓会が舞台。主人公は到着するや否や、隠れ場所を探している最中に思いがけない事故に見舞われます。その後、刑事が同級生たちを呼び寄せ、「この中に犯人がいる」と告げることから、緊張感あふれる展開が繰り広げられます。この物語は「ノンクライムサスペンス」として、不条理な状況に対峙する人々の姿を描いています。
期待される公演の魅力
毎回異なる魅力を放つメトロンズの作品ですが、今回は特に新たな客演たちとの化学反応が注目されています。しずるの池田は「公演を通じてさらなる成長が期待される」と自信を見せており、ライスの関町も不在の自らを振り返りつつ、より一層の緊張感と期待感が募ります。観客としても、彼らの変化、成長を見届けられる貴重な機会と言えるでしょう。
実力派のコント師たちが織りなす舞台のファン必見
メトロンズの作品は笑いだけでなく、深い結びつきや人間関係の描写も見逃せません。これまでの公演も含め、YouTubeチャネルでは過去の演劇を無料で楽しむことができるので、観劇を検討されている方は、ぜひ一度チェックしてみてください。新たな挑戦に挑むメトロンズの舞台『事故か、事件か、同窓会か』、その魅力を劇場でぜひ体感してください!