井上岳久が監修した小学生向けカレー学習書が登場！

井上岳久監修の児童書が発刊

2024年2月6日、小学生向けの児童書『おいしさから学ぶ図鑑2 おいしいカレーができるまで』が学研から発売されます。この図鑑は、株式会社カレー総合研究所の代表であり、カレー大學の学長でもある井上岳久が監修を手掛けています。カレーは日本人にとって深く根付いた食文化の一部であり、ただの料理ではなく、その背景には多くの人々の知恵や努力が隠されています。

誰でも楽しめるカレーの物語

本書では、カレーが完成するまでの過程について、農家から料理人にいたるまでのバトンリレーを楽しく描いています。子どもたちにとって、日常の中で身近な存在であるカレーを新たな視点から知ることで、食の奥深さや、その背後にあるプロセスを理解できる貴重な機会となるでしょう。

例えば、農家が育てた食材はどのように流通し、料理人がどのような工夫を凝らして美味しいカレーを作り出すのかといった具体的な内容が盛り込まれています。これにより、子どもたちはただ「食べる」だけでなく、「学ぶ」楽しさも手に入れられるのです。

学ぶことで味わいが広がる

さらに、この図鑑はカレーの「おいしさ」を科学的に捉え、食を通じて広がるつながりを探る内容になっています。「おいしさはいかにして生まれるのか？」という疑問に子どもたち自身が考え、答えを見つけるためのヒントを与えてくれます。

カレーを通じて、子どもたちの興味を引き出し、食育へとつながる素晴らしい学びを促進してくれることでしょう。

書籍の概要

本書『おいしさから学ぶ図鑑2 おいしいカレーができるまで』は、A4変型で48ページ構成。小学校4年生から5年生を対象としており、価格は1,980円（税込）です。発売場所は、ショップ学研＋やAmazonなどのオンラインストアで購入可能です。

表紙やページ内のイラストは魅力的で、視覚的にも楽しめるよう工夫が施されています。

井上岳久について

井上岳久は、広報PRの分野での豊富な知識を持つコンサルタントであり、カレー研究の第一人者でもあります。カレー大學を設立し、未来のカレー業界を担う人材育成にも力を入れています。さまざまなメディアへの出演やイベントの実施を通じた活動が行われ、確固たる地位を築いています。

井上はまた、全国で実施されるカレー関連のイベントや、テレビ番組への出演数も多く、その存在感はますます増しています。一方で、カレー業界全体の発展にも貢献しており、次世代へのバトンタッチをすることを使命としています。

まとめ

『おいしさから学ぶ図鑑2 おいしいカレーができるまで』は、カレーをテーマにした教育的価値ある一冊であり、子どもたちが「食」を通じて学ぶ楽しさを提供します。この図鑑が多くの子どもたちの手に渡り、新しい発見のきっかけになることを期待しています。興味のある方は、ぜひ手に取ってみてください。

カレーの世界を知ることで、あなたもまた新しい「おいしさ」を体験することができるでしょう。