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京都 蔦屋書店で堀米春寧『I vvonder』刊行記念フェアを開催

2025年3月7日（金）から3月30日（日）まで、京都 蔦屋書店はアーティスト・堀米春寧の作品集『I vvonder（アイ ワンダー）』刊行を祝うフェアを開催します。このイベントの目玉となるのは、堀米自身によるトークイベントおよびサイン会で、3月15日（土）に行われます。

アーティスト堀米春寧について

堀米春寧（ほりごめ・はるね）は、自然界の生命の流れと人間の好奇心をテーマに、ドローイング、ペインティング、刺繍など多彩な表現方法を使った作品を作成しています。彼女の作品には、細かく描かれた植物や動物のモチーフが散りばめられ、観る者にファンタジックな世界を提供します。

『I vvonder』は、堀米の初の作品集であり、山田写真製版所が新たに立ち上げた「YAMADA Book Publishing」の第1弾です。この作品集には、彼女の感受性あふれる作品が多数収められています。

フェアの内容

フェアでは、作品集に収められたイラストを使って額装された作品の展示・販売とともに、アパレルやグッズの販売も行います。特に限定デザインのトートバッグや、 Tシャツ、カーディガンなどが注目されています。

【アーティストの言葉】

堀米は作品を通じて、心地よい曲線を探し求める旅を続けており、その作品には記憶や未知の可能性が表現されています。「自然界の生命の流れは、形を変えながら再生し続けます。私の描く好奇心もまた、その旅の一部となり、誰かの心に触れることができたら嬉しい」と彼女は語ります。

トークイベントとサイン会

トークイベントでは、堀米春寧と書籍の装幀を手掛けた脇田あすかが参加し、作品への想いや装幀のプロセスについて語り合います。日時は2025年3月15日（土）11:00から。事前予約が必要で、参加者は先着順で定員が40名になります。参加料金も作品集の有無で異なり、その内容は以下の通りです：

• - 作品集なし（ドリンク代込み）：1,800円
• - 作品集あり（ドリンク代込み）：7,740円

参加希望者は、こちらの申し込みページからお申し込みください。

アパレルアイテムの紹介

フェア期間中、アパレルアイテムも充実。京都 蔦屋書店限定の「Hand Print Tote」や、特別デザインの Tシャツ、カーディガンも販売予定です。プライズとして提供されるトートバッグは、アーティストのこだわりが詰まった一品です。

堀米春寧の軌跡

1996年生まれの堀米は、文化学園大学在学中から絵を描くことで活動を開始し、今では国内外の展示やコラボレーションにおいてその才能を発揮しています。また、羊文学とのアートワークコラボや、大手百貨店の空間デザインにも携わるなど多岐にわたる活躍を見せています。

まとめ

『I vvonder』刊行を祝うこのフェアは、堀米春寧の作品に触れられる絶好の機会です。ぜひ会場で彼女の世界観に浸り、心温まる作品に触れてみてください。京都 蔦屋書店は、アートと文化の発信地として、多くの人々の心をさらなる高みへと導くことでしょう。ぜひこの機会をお見逃しなく！

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